凹凸プラ陳列館

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ヨ3500形車番不明 幌糠駅駅舎

※2022年8月撮影

ヨ3500形車番不明

車体のみが改造の上で留萌本線幌糠駅の待合室として再利用されています。

2023年3月末で幌糠駅を含む区間が廃止となるため、それに合わせて廃駅になる予定です・・・

留萌本線にある貨車駅舎は殆どこれと同じ形態をしており、同じメニューで改造されたようです。

デッキ

別角度

有人駅時代使われていた駅舎の基礎に乗っています。

デッキの上には庇が追加されています。

駅名

デッキ屋根

車掌車時代の面影がよく残っています。

車内

台枠の車番が書かれている所

「ヨ4xxx」なのは確定ですが、後ろ3桁がよく読めません。

作者には「4672」と読めましたが、実際滝川に同番号の車両が配置されていたらしいので可能性はありそうです。

銘板の跡

反対側

反対側のデッキは塞がれています。

駅前広場

ホームとヨ3500

駅名標

2006年まで幌糠と峠下の間に東幌糠という駅があり、その痕跡があります。

キハ54とヨ3500

駅裏

かつては交換可能だったそうですが、反対のホームは撤去されています。

 

Google マップ

幌糠駅の場所はこちら

留萌駅から3駅です。

 

保存車リスト~北海道編~

留萌駅に行ってきた。

留萌本線に乗ってきた。 

↑こちらの続きです。

 

※2022年8月撮影

留萌本線に乗って留萌駅にやってきました。

駅構内

かつては羽幌線が分岐し、留萌本線の2面3線と羽幌線の1面2線、加えて数多くの側線を有する大きな駅でしたが、今となっては駅舎側の1面1線しか使用されていません。

駅名標

2番線に続く跨線橋

羽幌線があった頃はもっと奥まで続いていましたが、廃止後短縮されたようです。

そして残った跨線橋部分も増毛まで部分廃止になったことで使用停止され、今では入れません。

使用停止された信号

乗り場案内表示機

かつての終着「増毛」の文字も見えます。

スピーカー

改札中はここと駅舎内のスピーカーからメロディが流れます。


↑一応録音出来たメロディ

C20-33905コンテナ

留萌駅構内跡地を再開発した公園に置かれていました。

近づくことも出来たようですが行き損ね。

駅舎内

展示物も多少ありました。

SLすずらんヘッドマーク古レール

新雨竜駅運賃表

恵比島駅から分岐して昭和炭鉱へ向かっていた「留萌鉄道」の、恵比島駅から2駅の所にあった駅のものです。

留萌駅

昭和42年に建てられたものだそうです。

 

貨車駅舎や保存車を見て再び戻ってきました。

副港橋梁

左は留萌本線で2016年まで使用されていたもの、右は留萌港まで伸びる側線で使われていたものです。

留萌駅構内

増毛方面に伸びる分岐器の手前で切断されています。

コンコース

待合室

駅そば

昼間はここで留萌駅名物「にしんそば」を食べられます。

モジャくん

JR北海道のマスコットキャラクターです。

時計

改札口

白線

駅舎

 

一応続く

D61形3号機 留萌市見晴公園

※2022年8月撮影

D61形3号機

昭和35年に郡山工場にて、昭和14年日立製のD51形181号機を改造して作られた機関車です。

留萌本線や羽幌線で運炭列車の牽引用に使われた後、昭和49年に廃車となっています。

説明板

元々屋根が付いていましたが、撤去されたようです。

銘板

動輪

反対側

高台になっているところに設置されています。

 

Google マップ

↑この保存車の場所はこちら

留萌駅から徒歩10分ほどです。

 

保存車リスト~北海道編~