(・ω・)/松戸市にある私設の博物館「昭和の杜」に行ってきました。
※2019年6月撮影
鉄道車両や自動車、航空機など様々なものが展示されていました。
作者は鉄道車両しか分かりませんのでそれ中心に見ていきます。
ヨ5000形ヨ13712
ヨ3500形から改造されたグループの車両です。
訪問時、整備中でした。
車番
台枠にのみ書かれています。
銘板
デッキ
車内
こちらもまた現役時代そのままの様です。
スハフ42 2013の物らしき電灯が設置されていました。
日立電鉄モハ1000形モハ1003カットモデル
元相鉄モハ1003、さらに元を辿ると小田急モハ1形モハ7として製造された車両になります。小田急にもモハ10が保存されていますが、それ以外にもモハ1形の現存車ってあるものですね。
かつては日立市かどこかで1両丸々廃車体としてあったようですが、いつしかカットされここに来たようです。反対側の運転台も千葉県内で保存されています。
ここにあるのは貫通扉がある側の運転台、他所にあるもう片方は非貫通の運転台だそうです。
別角度より
前照灯はありません。
床下
ここへ来る前から車体のみだったので足回りはありません。
車番
現役時「モハ」の部分は手書きだったようです。
車内
日立電鉄モハ1000形は3扉の車両で、このカットモデルは2扉目の寸前で切られています。
運転台
機器はほとんど撤去されています。
反対側より
銚子電鉄デハ1000形デハ1001
元営団地下鉄2000形2046の車体に2033の運転台を付けて単行運転が出来るようにした車両です。2016年2月に引退し、ここへ来ました。
引退前に銀座線塗装に復刻され、そのまま保存されています。
なおこの車両は本来なら日立電鉄に譲渡されていたはずの車両で、先に見たモハ1003の後輩になっていたかもしれない車両でもあります。
同型のデハ1002は銚子の仲ノ町車庫に残っています。
現役時代、銀座線塗装になる前の桃太郎電鉄ラッピングだった頃のデハ1001
※2012年5月撮影
幕
台車
こちらの台車は元小田急2200形のものらしいです。
2分割して搬入したため、補強がされています。
車内
シートは桃太郎電鉄ラッピングの頃から変わっていないようです。
車番プレート
下に「2033」の文字も見えるということはこちら側(最初の画像側)の運転台が接合された側となります。
運転台
反対側より
アダプタ
営団2000系に元から付いていた連結器が銚子電鉄の他の車両と違ったために付けられたものです。
流鉄2000形クモハ2006
元西武701系モハ758です。中間車に先頭車を接合して出来た車両の様です。
先代「なの花」の流山側先頭車で、2013年に引退した後ここへ来ました。
前面拡大
連結器
車内
「昭和の杜」にある唯一の20m級車とだけあって長く感じます。
運転台
千葉都市モノレール1000形1012号 ※敷地外より
「昭和の杜」からは少し離れた所にありますが、こちらも所有は同じとのことで載せます。
第6編成の先頭車で、2015年のちばモノレール祭りで販売されたものだそうです。
ドア
車番
反対側より
別角度より
未公開のコレクション?も置かれていました。
9600形?の動輪
「2503」と書いた刻印が読めましたが号機を表すものではなさそうです。
ちなみにですが角館駅前にある動輪も同じ刻印がありました。もしかして同じ号機・・・?
台車
色々な物が載せられています。出所等は不明。
都電の敷石
↑「昭和の杜」の場所はこちら
バスを使う際は東松戸駅か松戸駅から乗り、「和名ヶ谷中台」で降りると便利です。
大人は入場料が300円かかります。
その他自動車など
分かるのだけ載せます。
てんとう虫~
ダイハツミゼット
こちらは完全屋内に保存されていました。
映画「ALWAIYS 三丁目の夕日」にも登場したそうです。
展示場所は「昭和の杜」ですがこちらのプラレールは平成14年発売の物となります・・・
終わり