※2019年7月撮影
KR-500形KR-505
1992年に製造された鹿島鉄道最後の新製車です。
15年走って引退、というのも少しもったいない気がしますね。
KR-500形はKR-501、502、503、505の計4両が製造され、廃止後はKR-501も他所で保存されたそうです。
銘板
車番
台車
反対側より
令和になった記念のヘッドマークが付けられていました。
キハ600形キハ601
元を辿ると国鉄キハ42000形キハ42032として1936年に製造された車両で、70年近く現役だった車両になります。
キハ600形は計2両あったそうですが、もう1両のキハ602は解体されています・・・
こちらも令和記念のヘッドマークが付けられていました。
台車
車番
反対側より
ちなみにこれら2両の保存車は2009年まで鉾田駅跡地で保存されていたそうで、当時の鉾田駅舎風の門が設置されていました。
説明板
駅名看板
見た感じですと鉾田駅舎に付いていた物のようです。
傍らにはガーター橋も置かれていました。
↑この保存車の場所はこちら
「坂戸」バス停で降りると便利です。
なおこれらの保存車は月1回ほど公開日が設けられているようで、その際には車内にも入ることが出来るようです。
終わり