※2019年7月撮影
2018年7月にオープンした鉄道博物館の新館こと「南館」に行ってきました~
400系411-3
ラストランで使用された編成の東京側先頭車です。
廃車後、福島駅で保管されていたものが新館開館に伴い陸送されてきたようです。
旧塗装に復元されています。
ミニ新幹線の初代車両ですから保存する意義は大きいですね。
説明板
別角度より
そういえば、同じ博物館内に現役時の連結相手である200系も保存されていますね。
連結の実演が出来るような展示方法だったらより面白いような。
ステップ
幕
ロゴ
反対側より
銘板
車内
先頭車かつグリーン車なので座席数は少なめです。
便所
実際に走った車両ではなく、ここで展示するためだけに製造された車両で「E514-9001」という架空の車番が与えられています。
PR用にしても車内には入ることが出来ないわけで、どうしてわざわざ作ったかが気になる車両です。
これが既にあるということは、実車のE5系は引退後保存される可能性が皆無、ということになりますね。
説明板
別角度より
車番
実車の通り作られているので、車内はグランクラスになっています。
209系モックアップ
リニューアル前は運転シミュレーターとして使われ、現在は車掌シミュレータとして使われているものです。
なお車番はクハ208-1が与えられていました。
幕
反対側より
上から眺めた図
作者の勝手な見解にすぎませんが、もう少し詰めれば各地で保管されている展示候補車(クハ201-1とかクロ253-1とか・・・)も入りそうな気もしますけどね・・・
E1系E153-104
ラストランで使われたM4編成の東京側先頭車で、引退後は新潟新幹線車両センターで屋外保管されていました。
引退時の塗装で保存されています。
新館の開館より4か月ほど先立って展示が開始されました。
説明板
車番
ステッカー
ロゴ
反対側より
銘板
これで前回の訪問以後に追加された保存車は全部ですが、せっかくなので前回取り損ねたり変化があったりする保存車も見ていきます。
183系クハ183-1009+モハ188‐31
「183ランチトレイン」という飲食スペースとして使われています。
前回訪問時は大分塗装が劣化していましたが補修されたようです。
新館建設に伴い、上に通路が設置されました。
幕は「あずさ」を出していました。
車番
幕
反対側より
クハ183-1020+モハ189-31
前面部拡大
幕は「かいじ」を出していました。
車番
反対側より
D51形426号機カットモデル
説明板
D51形426号機機関室部
運転シミュレーターとして使われています。
リニューアルに伴って移動されてきました。
側面
松山人車軌道の人車
前回はそもそも載せるのを忘れていました。(今回も最初は載せ忘れて後になってから書き足しました)
説明板
車体だけ残っていた物に台車を復元したそうです。
反対側より
ナデ6110形ナデ6141
説明板
前回の訪問後に重要文化財登録されました。 写真がブレブレ・・・
反対側より
20系ナハネフ22 1
説明板
確か前回訪問時はデッキ部分しか入れなかったような気がしますが、今回は車内にも一部入ることが出来ました。
この他に、証拠の写真は撮っていませんが201系のモックアップが無くなっていました。
当初これを知ったときはクハ201-1が収蔵される伏線だと思ったんですけどねー
交直流電車の並び
たまたま651系が通ったのでなんとなく455系と絡めて撮ってみました。
↑鉄道博物館の場所はこちら
鉄道博物館駅直結、大宮駅より徒歩30分ほどです。
圧倒的に楽なのはニューシャトルで鉄道博物館駅まで行くルートですが、大宮駅より徒歩で行くと大宮総合車両センターの保存車も見られたりするので面白いです。
終わり