(・ω・)/つい数か月前、神奈川県に新たに誕生した保存車スポットへ行って参りました。
※2020年3月撮影
かまぼこ屋さんが運営する「鈴廣かまぼこの里」内に保存されています。
2019年7月に引退し、その約2ヶ月後の9月8日から展示が始まった車両です。
製造当初と比べると車体や台車などほとんどの機器が別物になっていますが、書類上は1919年製造の車両です。
現役時これと編成を組んでいたモハ103も他所で保存されています。
説明板
連結器周り
てっきり下にある物は排障器だと思っていましたら、実際は水タンクなんだそうです。
台車
車番
反対側より
非常用貫通路
1993年頃まで両運転台だったことの名残か、こちら側の連結器周りにも排障器のような物水タンクが付いていました。
車内も公開されています。
車内
現役時そのまま保存されています。
車番プレート
路線図
寄木細工のような柄の座席もそのままでした。
ドアステッカー
出入り口では無い方のドアステップは埋められています。
シルバーシートのステッカー
車内では、横のカフェで購入した飲み物や軽食を頂くことが出来ます。
現役時代の107号と103号
ちなみにこの保存車の真横にある駐車場は、正月の箱根駅伝で中継所になることもあるそうです。
↑この保存車の場所はこちら
なお、風祭駅は箱根登山鉄道と言えども小田急の車両しか来ませんのでご注意を。
終わり