名鉄モ750形モ754
瀬戸焼の博物館である「瀬戸蔵ミュージアム」に保存されています。
末期は揖斐線や谷汲線を走っていた車両ですが、その前は瀬戸線を走っていた車両ということで展示されています。
半分のサイズのカットボディとなっています。
説明板
モ754が展示されているフロアは2階ですが、こういう風に搬入したようです。
前面のサボ類
栄町駅に乗り入れる前の名古屋側ターミナル、堀川駅のサボを着けていました。
車番
床によって直接見えない台車は鏡によって見られるようになっていました。
車内
鏡によって1両分に見えるようになっています。
運転台
車両の横には尾張瀬戸駅の旧駅舎が再現されています。
尾張瀬戸駅旧駅舎
改札口
左上のレトロな時計は現役で稼働しています。
旧駅舎のベンチ
その他館内には瀬戸物の作業場や作品の展示などもありましたが(むしろこちらがメイン)、ここでは割愛。
↑この保存車の場所はこちら
入館料がかかります。
終わり