<目次>
・キハ82 1 ・キシ80 34 ・C55 50 ・スハ45 14 ・スハフ44 1 ・マニ30 2012 ・ED76 509 ・スユニ50 501 ・オハ36 125 ・オハフ33 364 ・キ1567 ・キ270
函館本線山線経由の特急「北海」のヘッドマークを掲げて、食堂車と2両繋いで展示されています。
タブレットキャッチャー
車番
反対側より
キシ80 34
この博物館ではキシ80 12に次いで2両目となるキハ82系の食堂車です。
車番
台車
反対側より
C55形50号機
道内では現存唯一のC55形です。
国内で見ても4両しか保存車が無く、当ブログでご案内するのも京都の1号機に次いで2両目です。
説明板
銘板
反対側より
スハ45形スハ45 14
ここから旧型客車が断続的に4両続きます(
スハ43形を基に、二重窓にするなど耐寒仕様にして製造された車両です。
説明板
この車両のみデッキに入ることが出来ました。
反対側より
スハフ44形スハフ44 1
先ほどのスハ45に緩急室を付けたような車両です。
昭和27年、日本車輌製とのことです。
反対側より
マニ30形マニ30 2012
日本銀行所有の現金輸送車です。
現役時はその用途の性質上、謎に包まれた車両だったようです。
昭和54年、日本車輌製です。
台車
車番
「マニ」というのはお金という意味ではなく、「マ」が重量で「ニ」は荷物車という意味です。
窓が無い異様な外観をしています。
反対側より
ED76形509号機
同館に保存されているED75形501号機の結果を基に、北海道向けに製造されたED76形です。
末期は岩見沢第二機関区所属だったようです。
説明板
足回り
銘板
反対側より
スユニ50形スユニ50 501
スユニ50形の北海道向け仕様、500番台のトップナンバーです。
昭和53年、国鉄長野工場製です。
台車
銘板
名義上はスハ43系からの改造とのことで、製造は昭和29年になっています。
反対側より
オハ36形オハ36 125
スハ42 125を軽量化改造して出来た車両です。
昭和25年日本車輌製、昭和35年に国鉄旭川工場でオハ36形に改造されたようです。
台車
サボプレートと車番
銘板
反対側より
オハフ33形オハフ33 364
オハ36形と同構造の緩急車です。
旧型客車なので現役時は当然非冷房ですが、ここに保存されてから冷房化(?)されたようです。
台車
サボと車番
銘板
ハシゴや配管で見辛くなっていますね(^_^;)
反対側より
キ550形キ1567
単線用のキ100形を改造して出来た車両です。
説明板
銘板
キ100形から改造された時の物が付いています。
表記
反対側より
キ100形キ270
単線用ラッセル除雪車です。
木造ラッセル車のキ400形を鋼体化改造したものです。
キ100形と昔それだったものが隣り合って置かれているのが面白いですね。
説明板
銘板
キ400から改造された時の物の様です。
表記
反対側より
その4に続く