(・ω・)/ついに!凹凸陳列館が福岡県に上陸!!
※2021年撮影
関門海峡と関門橋を望む、和布刈にある2両の保存車を見てきました。
EF30形1号機
関門トンネル内の塩害対策で、外板をステンレスにして製造された交流電気機関車の試作車です。
量産機の車体にはコルゲートがありますが、1号機には無くすっきりしています。
当ブログでEF30形をご案内するのは、碓氷峠の20号機以来となります。(6年ぶり)
尾灯カバーが外されています。
車番
銘板は外され、車番はペイントになっていました。
側面
反対側より
オハフ33 468
昭和23年日本車輌製の三等緩急車です。
台車
銘板は国鉄の物しか残っていませんでした。
正面から
「キノコ折妻」と言われる所以がよく分かります。
反対側より
説明板
以前は「かんもん号」として車内が開放されることもあったようですが、2021年8月31日付で営業終了となってしまったそうです。
訪問日は運休でした。
↑この保存車の場所はこちら
門司港駅からバスに乗り「和布刈」バス停で下車、或いは門司港レトロ観光線の終点「関門海峡めかり」駅で降りると便利です。
後者の観光線は運転日が限られます。