2006年に引退した後、西白井で長らくシートを被って保管されていた北総7000形7001号。
そのシートがついに剥がされ、見られる機会が設けられました。
※2022年5月撮影
北総7000形7001号
北総線開業時に製造された7002編成の印旛日本医大側先頭車だった車両です。
北総の会社設立50周年を記念して公開されました。
ちなみに公開目的でシートが剥がされるのはこれが初では無く、2022年4月にも白井市クラウドファンディングの返礼で剥がされています。
会社設立50周年のヘッドマークを着けていました。
方向幕は「通特 矢切」になっていました。
台車
車番プレート
京成グループのステッカー
社名プレート
変更前の社名「北総開発鉄道」を塗り潰した痕も見えます。
Σ
外から見た7001号
別角度より
反対側より
銘板
製造は、昭和54年川崎重工です。
7800形7838編成と
数時間後、方向幕などが変わったのでもう一度見に行きました。
再びの7001号
ヘッドマークが外されました。
幕は「急行 西馬込」に変わっています。
車番
サボ受け
尾灯
連結器
側面の幕は入っていないように見えます。
別角度より
9200形と
会社設立50周年を記念して北総では色々企画がされているわけですが、この調子で限定プラレールの再販もしてくれたりしませんかね(関係ない)
↑この保存車の場所はこちら
夜はライトアップもされるそうです。