※2022年8月撮影
保津川沿いにあるライブスチーム運転場にある車両を眺めてきました。
ヨ8000形ヨ18119
車番が8000番台に収まらず18000番台になっています。
民営化前の昭和56年3月に最後の全般検査を行ったと書いてあるように見えましたが、所属表記はJR貨物関西支社の新南陽を表す「西ナヨ」と書かれているので、民営化後も使用されていたのかもしれません。
シキ550形シキ555
低床式の大物車です。この画像では分かり難いですが、3軸台車を履いています。
民営化後も使用されていたようです。
「梅田駅常備」と書かれた横に「西」とありますが、こちらもJR貨物の関西支社という意味のようです。
英国HUNSLET製?蒸気機関車
正体がよく分からない海外製のSLも展示されています。
かつてはインドで使用されていたとか?
別角度より
花博「ドリームエキスプレス」2号車
1990年に鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」にて、7100形7105号機牽引で走った「ドリームエキスプレス」用に製造された客車です。
客車は全部で3両あり、1号車と3号車は梅小路の「SLスチーム号」に転用されましたが、既に解体済みです。
連結器
反対側より
車体外板や屋根のテントは外されています。
台車
(参考)「ドリームエキスプレス」客車を使用していた頃のSLスチーム号
手前の機関車に繋がっているものが1号車、後ろが3号車です。
コンテナ
C35形かC36形が2つとV18Cが1つという感じでしょうか。
↑これらの保存車の場所はこちら
亀岡駅から徒歩5分ほどです。