凹凸プラ陳列館

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ヨ6000形ヨ7913とオハフ46 501など 六郷鉄道記念公園

※2022年8月撮影

かつて倶知安伊達紋別を結び、1986年11月に廃止となった胆振線の六郷駅跡が公園になっています。

説明板

 

6000形ヨ7913

昭和43年東急車輌製、北海道向けに耐寒構造になっている番台のヨ6000形です。

尾灯は外されています。

走行装置

製造銘板

国鉄の銘板が付いていた跡

車番の刻印も鮮明に見えます。

デッキ

車内

入ることは出来ません。

車番

反対側より

 

オハフ46 501

オハ47形を改造して出来たオハフ46形0番台をさらに北海道向けに改造して出来た車両です。

北海道向け番台である500番台が現存するのは、ここと三笠(後日ご紹介)のみだそうです。

サボ受け

車番

デッキ

ヨ7913とはギリギリ連結していないようです。

ポイント上に設置されています。

こちらも尾灯が外されています。

台車

反対側より

 

車両の横にホームが設けられていますが、現役時の場所とは違うため復元だと分かります。

駅名標レプリカ

信号機

雪国ならではの庇付きです。

車止め

車両の前に踏切も設置されています。

遮断機にあった銘板

昭和51年12月製造とのことです。

 

9600形9669号機?動輪

刻印は読めませんでしたが、説明板曰くこの号機とのこと。(撮り忘れ)

9669号機は戦時供出されて消息不明ですが、振替などで他の号機に使われていたのでしょうか。

反対側より

 

Google マップ

↑この保存車の場所はこちら

俱知安駅からバスに乗り、「白樺団地」バス停下車が便利です。

79615号機と同じ方面なので、倶知安駅でレンタサイクルを借りて両方巡ると効率が良いと思います。

 

胆振線の踏切跡

区間としては倶知安~六郷間になります。

踏切の機械の基礎も残っていました。

 

保存車リスト~北海道編~