※2024年9月撮影
草軽電鉄のおおよそ中間にあった北軽井沢駅の駅舎が保存されています。
北軽井沢駅駅舎
昭和初期に建設された駅舎です。
駅自体は大正7年の路線開業時に開設され、路線と共に昭和35年に廃止となっています。

説明板
ホーム側
有形文化財になっています。
復元駅名標
デキ12形デキ13レプリカ
実物は草軽電鉄の起点であった軽井沢駅に保存されています。
草軽電鉄模型
道路向かいの観光案内所にも展示物がありました。
二度上駅駅名標など
北軽井沢駅から3駅北にあった駅です。
鉱石を運んでいた軽便鉄道繋がりで妙義鉱山で使用されていた車両も置かれています。
草軽電鉄が運んでいたのは硫黄ですが、妙義鉱山はベントナイトという粘土です。
0.6t機関車
昭和52年3月に日立で製造されたバッテリー機関車です。
妙義鉱山は2006年に閉山し、個人保存を経て2016年に設置されています。
銘板
鉱車
鉱車
0.6t機関車
昭和51年7月に日立で製造されたバッテリー機関車です。

銘板
草軽交通北軽井沢バス停が最寄りです。