凹凸プラ陳列館

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旧信濃川田駅の保管車

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信濃川田駅駅舎
2012年に廃止となった、長野電鉄屋代線の駅です。

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駅舎内部
バスの待合室として使われていて、中に入ることが出来ます。


この駅には、屋代線廃止直前に運び込まれた車両が保管されています。

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2000系A編成
あの名車のトップ編成です。
つい最近まではブルーシートが被せられていましたが、撤去されていました。
かなり塗装が剥がれてしまっています・・・
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反対側
鉄道史上で見てもかなり歴史的な車両なので、どこかで活用して欲しいですね・・・
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モハ1000形1003号
2012年まで小布施にある「ながでん電車の広場」にてED5000形5002号機(ED502)、デハニ201形、モハ600形604号と共に保存されていましたが、2000系D編成がそこで保存されることになり、追い出される形で信濃川田へやってきました。
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反対側
2000系A編成と比べると、そこまで劣化していないようにも見えます。
ちなみに、かつて「ながでん電車の広場」で共に保存されていたED502は長野市の企業に、デハニ201とモハ604は「安曇野ちひろ美術館」にそれぞれ譲渡されました。
これらの車両をここまで牽引してきた3500形も保管されていましたが、2016年12月に解体されてしまったようです・・・
 
※2019年5月追記※2019年3月に2000系A編成、モハ1000形1003号共に解体されてしまいました・・・
ですがモハ1003の車体半分は残されているようなので、カットモデルで保存の可能性はありそうです。
 
※2020年4月追記※残されたモハ1003のカットモデルはポッポの丘に搬入されたようです!
終わり