凹凸プラ陳列館

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D51形14号機&流鉄キハ31 流山市総合運動公園

※2018年10月撮影

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D51形14号機

流山市総合運動公園に流山鉄道キハ31と並べて保存されています。
D51形の中でも「なめくじ」とも呼ばれる初期型ですね~
東京近郊では珍しいと思います。
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説明板
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動輪
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銘板

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後ろより

 
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流鉄キハ30形キハ31
社名が「総武流山電鉄」になる前、「流山鉄道」だった時代のガソリンカーです。
1933年製造とのことで、隣にあるD51形14号機よりも古いことになります。
ここに保存されるまでは流山駅で倉庫になっていたそうです。
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説明板

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床下

この車両、現役時代末期はエンジンを外して客車として使っていたようなので床下はスッキリしています。
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車番と社章

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自重表記等

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下地が一部見えています。

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反対側


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傍らには転てつ器も置かれていました。
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雪かき器も展示されています。
 
なお、これらの車両は現在柵越しでしか見ることが出来ません。
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展示ホーム上の落ち葉や枝がその年月の長さを物語っていますね。
なぜ入れないのかというと・・・
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D51アスベストが含まれているからだそうです。2005年頃からこのような状況のようです。
つまりキハ31は巻き添えというわけですね。
このままどちらも解体、などということが無ければいいのですが・・・
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これらの保存車の場所はこちら