凹凸プラ陳列館

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名鉄モ510形モ513号 岐阜市金公園

(・ω・)/当ブログ史上初の岐阜県の保存車かつ名鉄の保存車です~


※2018年12月撮影
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名鉄モ510形モ513号

今は亡き名鉄岐阜市内線や美濃町線名鉄になる前、美濃電気鉄道の時代の1926年に製造された車両です。
2005年3月に名鉄600V線区が全廃されるまで約80年もの間走っていました。
フェンスで囲われており、普段は近づけません。
そこそこマニアックな車両ですが、514号と共にプラレール化もされていますね。
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前面部拡大
先頭の形状が丸みを帯びているのがお洒落です。
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排障器
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丸窓
戸袋窓がこの形をしていることから、モ510形は「丸窓電車」などとも呼ばれます。
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ドアに書いてあったもの
岐阜市内線とその他線区では扱うドアが違ったのでしょうか?
路面電車の性格が強い岐阜市内線と郊外路線の性格が強い他線区を直通していたと考えるとなんとなく想像は出来ますが。
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パンタグラフ
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車番
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広告を入れる枠?
こういうところを見ると路面電車らしいですね。
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反対側
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こちらは今の名鉄岐阜駅である「新岐阜」を出していました。
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尾灯
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モ513の周りには名鉄600V線区に関するプレート類も掲示されていました。
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レールはフェンスの外まで伸びており、溝もあるので引き出して展示することもありそうな雰囲気です。
 
ちなみにこの車両、2019年秋ごろにJR岐阜駅前へ移設されるらしいです。(参考
それに合わせて修復もされるとのことです。
よって金公園に居るモ513号が見られるのはあと少しとなります。
※2020年1月追記※2019年11月16日、予定通り岐阜駅前へ移設されました。
 
JR岐阜駅、名鉄岐阜駅より徒歩10分ほどです。
ですが先にも書いた通りJR岐阜駅前に移設されますので、アクセスは格段に良くなります。
なお移設される予定の場所ですが、元々は岐阜市内線を引き込む予定だった場所だそうで。。。?
終わり