凹凸プラ陳列館

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近江長岡・廃線跡の上の4両のワムハチ

 ※2018年12月、敷地外より撮影
東海道本線の下り列車で関ケ原を越え、もうすぐで米原・・・!という時に通る近江長岡駅
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その時に左車窓を眺めていると、このようなワムハチが見えました。
時間があったので近くまで行ってみました。
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先ほどの2両のワムハチ

足回りも含めた完全体で残っているようで、廃車体というよりは保存車と言う方が相応しいと思います。
さらには連結までされています。
ですが塗装は変更されており、倉庫として使われている様です。
1両ずつ見てみます。
 
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ワム281322

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再塗装されているため一見すると車番は見えませんが、画像加工などをしたらなんとか読めました。
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別角度より

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ワム281723
こちらも一見車番は見えませんが、画像加工でなんとか読めました。
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反対側より


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2両反対側より
たった2両とは言えど、しっかりと編成になっています。
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ほとんど埋もれてしまっていますが、どうやらレールの上に載っているようです。
調べてみるとこのワムハチが置いてある場所は、近江鉱業長岡工場への専用線廃線跡だそうです。
恐らくこのレールもその時代の物だと思われます。
廃線跡を活用したワムハチ倉庫というも珍しいですね・・・
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すぐ横に足回りの無いダルマ状態のワムハチも2両ありました。


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ワム185710
ここにあるワムハチの中で唯一の180000番台です。
窓が取り付けられていますので、休憩所か何かでしょうか。
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車番

とても読みやすいです。
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銘板
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反対側より

 
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ワム283756
ここにあるワムハチで一番車番の解読が難しかったです。
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車番

若干塗装が剥がれているので読みやすい・・・と思いきや番号の所は全く剥がれていないのです。

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銘板

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反対側より

 
駅舎とは線路を挟んで反対側にありますので多少遠回りしていく必要がありますが、それでも徒歩5分ほどです。

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終わり