凹凸プラ陳列館

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ワム80000形ワム283476&ワム280487 静岡県

ワム280000番台が2両繋げて置かれているのを見つけました。

※2020年撮影

f:id:ototsupura:20210218193641j:plainワム80000形ワム283476

昭和52年、日本車輌製のようです。

f:id:ototsupura:20210218193724j:plainなんと足回りが完璧に残っています!

レールまで敷かれていますから、これは「保存」ですね。

f:id:ototsupura:20210218193901j:plain走り装置

2段リンク式です。

f:id:ototsupura:20210218194310j:plain車番

f:id:ototsupura:20210218194326j:plain表記諸々

f:id:ototsupura:20210218194356j:plain反対側より

 

f:id:ototsupura:20210218194444j:plainワム80000形ワム280487

こちらは昭和49年、川崎重工製のようです。

ワム280000番台の中でも一番古い部類に入るのでは無いでしょうか?

f:id:ototsupura:20210218194724j:plain車番

f:id:ototsupura:20210218194739j:plainワム283476とはしっかり連結器で繋がれています。

f:id:ototsupura:20210218194809j:plain反対側より

 

f:id:ototsupura:20210218194917j:plain完全体で残る貴重なワムハチだと思います。

終わり

おとぎ列車だった西武山口線の保存車 浜松市

2023年7月追記※B13と22号がKATOの新工場で動態保存されるとのこと!

2023年6月追記※一部?がどこかへ搬出されたという情報があります。

現在は新交通システムになっている西武山口線ですが、かつては軌間762mmの軽便鉄道でした。

その頃走っていた車両が浜松に残っていました。

※2021年撮影

f:id:ototsupura:20210217184805j:plainB11形B13号機?

f:id:ototsupura:20210217185551j:plain反対側より

f:id:ototsupura:20210217185611j:plain

 

f:id:ototsupura:20210217185616j:plainB11形B15号機?

軽便時代末期の西武山口線で牽引機だった蓄電池機関車が2両保存されています。

B13とB15が保存されているというのは確かな様ですが、どちらがどちらかは判明していません。

動態保存もされていたようですが、現在どうなのかは分かりません。

 

f:id:ototsupura:20210217185942j:plain21形27号?

f:id:ototsupura:20210217191357j:plain反対側より

 

f:id:ototsupura:20210217191510j:plain21形25号?

 

f:id:ototsupura:20210217191556j:plain21形26号

 

f:id:ototsupura:20210217191656j:plain21形22号

密閉型客車である21形が計4両保存されています。

27号と25号はこれまたどちらがどちらかはっきりしません。

f:id:ototsupura:20210217191721j:plain台車

鉄道連隊の九七式軽貨車という様々な軌間に対応出来る台車を使っているそうです。

 

これで数年前訪問した埼玉の1形3号客車と合わせて、軽便西武山口線の現存車は制覇・・・と思いきや蒸気機関車や井笠からの譲渡車で現存する物がまだ沢山ありました。

o-totsupura.hatenablog.jp

終わり