保存鉄道
※2024年9月撮影 草軽電鉄のかつての終点である草津温泉にモニュメントがあります。 草津温泉駅跡石碑 当時の場所と若干ズレていますが、駅があったことを伝える石碑がありました。 左に通る道路が線路跡、中央奥あたりが駅跡です。 碑文 石碑の下にはレール…
※2024年9月撮影 旧太子駅 吾妻線の前身長野原線の終点に貨車が沢山保存されています。 ワラ1形ワラ1 昭和37年日車・輸送機工業製、ワラ1形のトップナンバーです。 17000両以上も製造されたうちの元祖です。 民営化前に廃車となって長く多度津で保管されてい…
※2024年10月撮影 山陽電車の車庫公開イベントにも行ってきました。 200形206号 昭和11年川崎製、山陽初の自社発注車です。 山電の明石以東を建設した兵庫電軌が製造した22形の機器を流用しています。 昭和38年に引退し、正門近くに保存されています。 通常時…
正雀工場「阪急ミュージアム」の展示物(阪急レールウェイフェスティバル2024・その1) - 凹凸プラ陳列館 続きです~ 800系800号カットボディ 昭和24年ナニワ工機製、神戸線向け電車のカットボディです。 運転台のある区画のみカットされているため細長くな…
※2024年10月撮影 「阪急レールウェイフェスティバル2024」に当選したので行ってきました。 阪急ミュージアム 2003年に閉園した宝塚ファミリーランド「のりもの館」から移ってきた展示物が主ですが、移設後に追加されたものも幾つかあります。 5200系5251号カ…
近鉄高安車庫の展示物(きんてつ鉄道まつり2024・その1) - 凹凸プラ陳列館 ↑この続きです~ 同日に公開された五位堂車庫にも行ってきました。 デボ1形デボ14 大正2年汽車製造製、近鉄の前身である大軌の開業時に製造された電車です。 後年モ200形モ212に改…
※2024年10月撮影 通常非公開のカットボディなどを見に、近鉄高安車庫の公開イベントに行ってきました。 18400系ク18509カットボディ 昭和47年近車製、18400系第9編成の賢島側先頭車です。 京伊特急で使用された後、平成9年に塗装変更の上で団体専用車の「あ…
※2024年9月撮影
※2024年9月撮影 D51形125号機 昭和13年日立製の機関車です。 関東、東海、山陽と移り、昭和48年に広島で廃車となっています。 4年ぶりの訪問です。 説明板 今回は中が公開されている時間に行くことが出来ました。 銘板 機関室 動輪 反対側 この保存車の場所…
その1はこちら 続きです~ 長野スキルアップセンター 205系クハ204-118 平成2年川崎製、京葉線向けに製造された205系先頭車です。 ケヨ11編成の東京寄りに組み込まれ、平成22年に廃車となって訓練用機材になっています。 京葉線向けに製造された205系の多く…
※2024年10月撮影 長野工場の一般公開に行ってきました。 10年ほど前に外から眺めたことはありますが、中を見学するのはこれが初めてです。 D51形486号機 昭和15年にご当地長野工場で製造された機関車です。 新製から廃車まで直江津に配置され、昭和44年に廃…
※2024年9月撮影 イトーヨーカドー津田沼店を見納めに行くついでに鉄道連隊のSLを久々に見てきました。 鉄道連隊K2形134号機 昭和18年川崎製、今は新京成の線路敷となっている所に演習線を持っていた帝国陸軍鉄道向けに製造された機関車です。 終戦後は西武に…
3年前に外から眺めた静鉄長沼車庫の保管車両を近くで見るべく、9/14・15に行われた公開イベントに行ってきました。 ※2024年9月撮影 デワ1形デワ1 大正15年に日本車輌で製造された有蓋電動貨車です。 製造当初はデ10形デ10という番号だったそうです。 静岡清…
※2024年9月撮影 D51形101号機 昭和13年汽車製造製の機関車です。 東北や中部で走り、昭和48年に中津川で廃車になっています。 説明板 動輪 銘板 機関室に上がることが出来ます。 機関室 機関士側 反対側 別角度 この保存車の場所はこちら 島田駅から徒歩15分…
※2024年9月撮影 松本に50系客車が1両残っています。 マニ50形マニ50 2029 昭和53年富士重工製、50系客車の荷物車です。 民営化前に荷物輸送は廃止になりましたが、救援車代用として引き継がれています。 マニ50 2029も救援車代用として長らく配置されていま…
※2024年9月撮影 新村車庫に置かれている廃車体を見てきました。 車両基地と未舗装道路の境に置かれており、観察しやすくなっています。 ワ1形ワ2 松本電鉄(筑摩電鉄)開業直後の大正12年に日本車輌で製造されたと思われる木造有蓋車です。 一昔前の地方私鉄…
※2024年8月撮影 関東鉄道竜ヶ崎線5号機 大正10年日車製、当初は大谷石を運ぶ宇都宮石材軌道で使用されていた機関車です。 昭和6年に路線共々東武に吸収され、昭和14年に竜ヶ崎線へ移っています。 昭和45年頃に廃車となり、保管を経てトミーに譲渡されて今に…
※2024年8月撮影 栃木県子ども総合科学館の「乗り物広場」に、東武の貨物が編成で保存されています。 東武ED5060形ED5067号機 昭和38年東芝製、伊勢崎線系統の貨物輸送で使用されていた電気機関車です。 貨物輸送縮小で昭和62年に廃車となり、貨車と共に保存…
※2024年8月撮影 C11形96号機 昭和11年川崎車輌製の機関車です。 関西で使用され、昭和47年に廃車となっています。 10年ほど紀勢本線沿線に配置されていたこともあるそうです。 動輪 銘板 反対側 別角度 説明板はありませんでした。 隣には紀勢本線貨物支線か…
※2024年8月撮影 C58形353号機 昭和19年川崎製の機関車です。 王寺や亀山に配置され、昭和49年に廃車となっています。 動輪 検査表記、配置区など タブレットキャッチャー 反対側 説明板はありませんでした・・・ この保存車の場所はこちら 紀勢本線紀伊勝浦…
※2024年8月撮影 特にイベントも何もない日に有田川の保存車を見てきました。 D51形1085号機 昭和19年日車製の機関車です。 関西、関東、東北と転じ、最後は昭和51年に岩見沢で廃車となっています。 廃車後は藤並駅横に保存されていましたが、鉄道公園開園時…
※2024年8月撮影 野上電鉄モハ20形モハ27 元阪神701形707号、昭和7年に木造車を鋼体化して作られた車両です。 昭和35年から野上電鉄で走っています。 平成6年の路線廃止まで残り、今に至ります。 パンタグラフ 社紋 車番 反対側 別角度 保存鉄道訪問リスト~…
※2024年8月撮影 野上電鉄モハ30形モハ31 海南市と野上町(今の紀美野町)を結び、平成6年に廃止となった野上電鉄で使用されていた車両です。 元は木造車を昭和9年に日車で鋼体化した阪神1120形1130号で、昭和38年に野上へ譲渡されています。 野上モハ30形は…
※2024年8月撮影 D51形930号機 昭和18年川崎製の機関車です。 中部地方で使われた後に紀伊田辺へ移り、昭和48年に廃車となっています。 廃車後は海南市で保存されていましたが、平成15年に現在地へ移設されてきました。 説明板 動輪 78号機らしき刻印を見つけ…
※2024年8月撮影 C57形110号機 昭和14年三菱製の機関車です。 山陽や北関東で使われた後に紀伊半島へ移り、昭和48年に亀山で廃車となっています。 廃車後は橋本駅すぐ横にあったそうですが、後にここへ移っています。 別角度 動輪 検査表記 プレートとタブレ…
※2024年8月撮影 兵庫の山間にある保存車を見てきました。 北大阪急行8000系8005号 平成元年アルナ工機製、8005編成の千里中央側先頭車です。 平成30年に廃車となり、解体を請け負った会社の施設で保存されています。 保存直後は独自の色に塗り替えられました…
※2024年8月撮影 神戸海洋博物館内「カワサキワールド」に0系のカットボディが保存されています。 0系21-7038 昭和60年川崎製、0系の中でも最末期に製造された車両です。 元車番は21-2026で、車内設備を改造した際に現車番になっています。 現役末期はR18編成…
※2024年8月撮影 1962年に廃止となった山梨交通電車線の貢川駅跡にモニュメントが設置されていました。 石碑 説明板 レールと敷石 どちらも他用途に転用されていたものを復元したものだそうです。 レールの刻印 駅名標 Google マップ ↑この記念碑の場所はこち…
※2024年8月撮影 勝沼にあるEF64を9年ぶりに見てきました。 EF64形18号機 昭和41年東芝製、中央線で使われた機関車です。 民営化後はJR貨物所属となり、平成16年に塩尻で廃車となっています。 9年前は37号機など0番台の現役機がありましたが、この間で消滅し…
※2024年8月撮影 開成のNSEを7年ぶりに見てきました。 小田急3100形デハ3181 昭和41年日車製、「NSE」3181編成の新宿寄り先頭車だった車両です。 平成11年に廃車となり、現在に至ります。 別角度 車番 連接台車 住友金属製のES46台車です。 台車の銘板 表記 …