凹凸プラ陳列館

凹凸プラ陳列館 (・ω・)/毎度ご覧頂きありがとうございます。

保存鉄道

色が変わった三田市はじかみ池公園の保存車

※2024年2月撮影 ウッデイタウンにある保存車を6年ぶりに見てきました。 D51形25号機 昭和11年川崎車輌製の機関車です。 中部地方や関西で使用され、昭和46年に吹田で休車、後に廃車となっています。 当初は市役所で保存されていましたが、昭和63年に現在地へ…

塗装が変わった西武101系クハ1150 東村山市

※2024年3月撮影 7年ぶりの再訪問です~ 西武101系クハ1150 昭和46年所沢車輌工場製、4両の1149編成の本川越側先頭車です。 2000年に引退し、2001年から車体のみが図書館として再利用されています。 数年前に再塗装がなされ、その際に登場時のツートンカラー…

0系21-73とEF15形120号機を6年ぶりに見てきた

※2024年2月撮影 大阪貨物ターミナル横にある新幹線公園へ6年ぶりに行ってきました。 土砂降りです(^^; 0系21-73 昭和44年日車製、16両編成のK16編成博多側先頭車です。 昭和59年に廃車となっています。 反対側の22形もかつては宜野湾に保存されていたそうで…

D51形158号機 茨木市沢良宜

※2024年2月撮影 D51形158号機 昭和14年日車製の機関車です。 東北、紀伊半島、山陰と移り、最後は昭和49年に浜田で廃車となっています。 説明板 別角度 動輪 銘板 反対側 機関車周りの展示も充実しています。 ポイントと踏切 転てつ器 腕木式信号機 後ろには…

京阪樟葉モールの保存車両

※2024年2月撮影 くずはモール南館の「SANZEN-HIROBA」に保存車が追加されました。 3000系3505号 昭和47年川崎重工製、先代特急車3000系のうち最後まで残った編成の三条側先頭車です。 二代目3000系の登場で現役末期は8000系8531号と改番され、平成25年に廃車…

京都市電狭軌1形1号 交野市

※2024年2月撮影 京都市電狭軌1形1号 京都市電の狭軌路線で使用されていた電車です。 番号が「1」とありますが、これは後年廃車が進んでから番号を整理したときに付けられたもので、改番前はN112という番号だったそうです。 廃車後は1860号などど共に京都市…

D52形235号機 相模原市鹿沼公園

(お知らせ)上部ヘッダーが仕様変更で勝手に白くなっています。色の変え方が分かるまではこのままです(^^; ※2024年2月撮影 D52形235号機 昭和21年川崎車輌製の機関車です。 ご当地神奈川県や関西で使われ、昭和41年に五稜郭で廃車となっています。 7年ぶり…

都営6000形6051+6052カットボディ 立川市

※2024年3月撮影 イベントで公開された消防の訓練施設にある鉄道車両を見てきました。 都営6000形6051号カットボディ 昭和43年製、三田線開業時に製造された車両のカットボディです。 現役時は第05編成の三田側先頭車だったようです。 1990年代に引退した後、…

D51形499号機 津市偕楽公園

※2024年2月撮影 D51形499号機 昭和16年鷹取工場製、中国地方や関西地方で走った機関車です。 最後は奈良で昭和48年に廃車となっています。 一番違いの498号機が動態保存されていますね。 説明板 別角度 枯れ枝でもあったのか、前面部には近づけなくなってい…

50系オハフ50 189 香南市赤岡町

※2023年12月撮影 50系オハフ50 189 昭和54年富士重工製の客車です。 圧入機械の展示施設にて、鉄道近接の杭打機の展示で設置されています。 現役時代は赤一色でしたが、保存にあたってキハ40のJR四国カラー風に塗り替えられています。よく似合っていますね。…

四国鉱発白木谷104号機 香南市

※2023年12月撮影 高知県上陸!! 四国鉱発白木谷104号機 南国市で石灰を掘っている白木谷鉱山で使われていたニチユ製の機関車です。 専用線は2000年になる頃に廃止となっているそうですが、この機関車は日車製のものに置き換えられ、路線廃止より前に廃車と…

阿佐海岸鉄道ASA-301 宍喰

※2023年12月撮影 阿佐海岸鉄道の車両基地に、DMV導入前使われていたもう1両の車両があります。 ASA300形ASA-301 平成元年新潟鐵工製、高千穂鉄道TR-200形TR-201として製造された車両です。 ASA-201の事故廃車と高千穂鉄道自体の廃線によって阿佐海岸鉄道に譲…

阿佐海岸鉄道ASA-101 海部駅

※2023年12月撮影 阿佐海岸鉄道ASA-100形ASA-101 平成4年新潟鐵工製、阿佐東線開通時に製造された車両です。 令和2年にDMVが導入されたことで引退しています。 廃車後は、使用されなくなった海部駅2番線で展示されています。 車番 表記 台車 側面 正面 線路は…

南海321形322号 海南市黒江

※2023年12月撮影 南海和歌山軌道線321形322号 昭和38年日立製、海南と和歌山の間にあった路面電車で使われいた車両です。 昭和46年に路線が廃止になって廃車となっています。 海南は和歌山軌道線の終点がありましたが、黒江は沿線から少し逸れています。 前…

C57形119号機と南海321号 和歌山市岡公園

※2023年12月撮影 和歌山城近くに2両の保存車両があります。 南海和歌山軌道線321形321号 昭和38年日立製、和歌山と海南の間にあった路面電車で使用されていた車両です。 昭和46年の路線廃止で廃車となっています。 説明板 諸元 銘板 車番 台車 方向幕 海南に…

7年ぶりにリニア・鉄道館へ その2

7年ぶりにリニア・鉄道館へ その1 - 凹凸プラ陳列館 ↑これの続きです。 一部をなんとなく抜粋して載せます。 C57形139号機 昭和15年三菱製、お召列車を牽引したことのある機関車です。 煙突に誰か入っていました。 反対側 前回は無かった給水塔が追加されて…

7年ぶりにリニア・鉄道館へ その1

※2023年12月撮影 名古屋のリニア・鉄道館へ、2016年8月以来7年ぶりに行ってきました。 この間展示車両に若干の変化が生じています。 N700系783-9001 平成17年日車製、N700系の量産先行車「X0編成」の博多側先頭1号車です。 通常運用には就かず試験用車両とし…

南海モ205形モ217 和歌山交通公園

明けましておめでとうございます。 本年もポツポツ更新してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 2024年3月追記※2024年2月中旬に搬出されました。 ※2023年12月撮影 和歌山交通公園にある保存車が撤去予定とのことで見てきました。 南海モ205形…

上田電鉄7200系モハ7255+クハ7555 市原市

※2023年12月撮影 ちはら台に保存された上田交通の電車を見てきました。 上田電鉄7200系クハ7555 昭和43年東急製、元東急7200系クハ7558です。 上田電鉄7200系の中では最後まで走っていた7255編成の別所温泉寄り先頭車です。 2018年5月で引退し、2両揃って編…

リゾートライン10形11号(Type X)カットボディ 浦安市舞浜

※2023年12月撮影 舞浜駅隣接のリゾートゲートウェイ・ステーションにて行われている展示「Enjoy the ride! Resort Liner」にて、旧型のType Xのカットボディが展示されています。 10形(Type X)11号カットボディ 平成13年日立製、ディズニーリゾートライン…

江ノ電304号カットボディと108号 極楽寺検車区(タンコロまつり2023)

※2023年12月撮影 江ノ電「タンコロまつり」へ数年ぶりに行ってきました。 今回は建屋内も公開されました。 100形108号 昭和6年新潟鐵工所製、江ノ電では初のボギー車となった形式の電車です。 他形式への改造などで数を減らし、この108号と由比ヶ浜にある107…

200系新幹線みたいな貯水槽 ふじみ野市

※2023年11月撮影 シャークノーズの200系新幹線? かと思いきや・・・ 説明板 貯水槽でした。 横須賀の記念艦三笠前にあるD51を模した貯水槽など、鉄道車輌を模した貯水槽というのはちょくちょくあるものですね。 正面 100系顔の200系はF編成の一部とH編成が…

車両が増えたいすみポッポの丘

※2023年11月撮影 5年ぶりにポッポの丘へ行ってきました。 この間に数両保存車両が増えています。 103系クハ103-525 昭和41年川崎製、首都圏で使われて平成6年に廃車となった車両です。 廃車後は東芝府中で試験用に使われ、令和2年にポッポの丘へやってきまし…

碓氷峠鉄道文化むらの保存鉄道・その4

碓氷峠鉄道文化むらの展示物・その3 - 凹凸プラ陳列館 これの続きです。 旧信越線下り線に繋がった所にある車両をメインに見ていきます。 普段は入れませんが、イベント時などに公開されることもあるそうです。 189系クハ189-5 昭和50年川崎製、長野所属のN…

碓氷峠鉄道文化むらの展示物・その3

碓氷峠鉄道文化むらの展示車両・その2 続きです。 引き続き屋外展示場の車両を眺めます。 EF58形172号機 昭和33年日車製の旅客用電機です。 一般形のEF58ですが、お召列車を牽引したこともあるそうです。 東海道本線や宇都宮で走り、昭和60年の田端が最終配…

碓氷峠鉄道文化むらの展示車両・その2

8年ぶりに見る碓氷峠の保存車両・その1 この続きです。 ※2023年9月撮影 屋外展示場の車両を眺めていきます。 DD51形1号機 昭和37年3月日立製、DD51形のトップナンバーです。 試作機ということもあり、他のDD51形とは外観がかなり異なっています。 東北地方…

8年ぶりに見る碓氷峠の保存車両・その1

久しぶりに碓氷峠鉄道文化むらへ行ってきました。 なんと8年ぶり!! ※2023年9月撮影 横川駅 文化むらに来たならついでに見ておきたいものがあります。 EF63形3号機車輪 昭和38年東芝製の機関車の車輪です。 平成9年9月30日の碓氷峠区間最終列車を19号機と共…

EF63形22号機 群馬県

※2023年9月撮影 EF63形22号機 昭和49年川崎重工・富士電機製、お馴染み碓氷峠の補機として使われていた機関車です。 平成9年の碓氷峠区間廃止で廃車となり、当地で保存されています。 これで現存するEF63形は全部見た・・・と思います。(^_^;) 別角度 なぜEF…

三井芦別炭鉱のトロッコ保存車両 芦別市本町

※2023年8月撮影 三井芦別炭鉱で使用されていたトロッコが保存されています。 説明板 No-7号機 昭和28年三井三池製、三井芦別炭鉱の坑道で使用されていた電気機関車です。 架線から給電されるため、名称は「8t有線電車」というそうです。 平成4年の閉山まで残…

上歌会館前の炭車 歌志内市

※2023年8月撮影 「悲別ロマン座」こと住友上歌会館の前に炭車が置かれていました。 木製炭車29号 出自がよく分かりませんが、場所柄空知炭礦か住友赤平のどちらかでしょうか? 反対側 木製炭車番号不明1 反対側 木製炭車 反対側 鉄製炭車A488号 歌志内市郷…