保存鉄道
※2025年8月撮影 D51形895号機 昭和19年日立製の機関車です。 中国地方や関西で使用され、昭和47年に奈良で廃車となっています。 9年ぶりの訪問です。 説明板 この9年間に王寺町の指定文化財になりました。 別角度 前照灯 オリジナルのガラスは欠損しています…
※2025年8月撮影 EF66形49号機 後位側カットボディ 昭和49年川崎製の電気機関車です。 下関配置でブルートレイン牽引に使用され、平成22年に廃車となっています。 廃車後は両先頭部がカットボディとなり、反対の前位側も嵐山で保存されています。 説明板 車番…
※2025年8月撮影 満鉄プレニ形248号機 昭和10年日車製、南満州鉄道向けに製造された機関車です。 鞍山製鉄所で使用され、平成7年に引退しています。 国内で見られる唯一の満鉄機関車です。 銘板 別角度 6年ぶりの訪問で、今回は補修中でした。 赤色が入るとよ…
※2010年11月、2011年11月、2013年9月、2016年3月撮影 過去ネタです。 今回は、大井川の本線を走る動態保存(級)車両をまとめてみました。 まずは機関車~ C10形8号機 昭和5年川崎製、唯一現存するC10形です。 関東や中国地方、東北を渡り、昭和37年に会津で…
※2010年11月、2013年9月、2016年3月撮影 過去ネタです。 今回は千頭駅周辺の保存車両をまとめてみました。 9600形49616号機 大正9年川崎製の機関車です。 新製から廃車まで北海道内で使用され、昭和51年に廃車となっています。 廃車後は千頭駅構内で静態保存…
※2010年11月、2011年11月撮影 まともな写真は少ない過去ネタシリーズです。 今回は新金谷駅周辺の保存車両をまとめてみました。 スロフ1形スロフ1+スロフ2 昭和28年帝国車輌製、井川線が中部電力専用鉄道だった時代に2両が製造された客車です。 平成2年に廃…
※2011年7月 過去ネタ発掘シリーズ~ 今回は、2011年7月14日から9月10日まで開催された江戸東京博物館の企画展「東京の交通100年博」を見に行った際の画像です。 (なお当時の写真は今以上に雑なものが多いです。) 都電6000形6086号 昭和24年製、昭和53年廃…
※2025年8月撮影 中間車のみ保存されている都営地下鉄三田線の車両を見に行きました。 6000形6145号 昭和47年日立製、三田線6両化時に製造された中間車です。 6000形第14編成に組み込まれていました。 平成11年に引退し、翌年当地に寄贈され保存されています…
※2025年8月撮影 D51形1119号機 昭和19年日車製の機関車です。 東北、関東、中部と各地を転々とし、昭和37年に渡道しています。 昭和51年に追分で廃車となり、厚木まで遥々回送され保存されています。 当館では10年ぶり(!)の再訪問です。 説明板 別角度 神…
※2024年6月、2025年8月撮影 宗吾の保存車両を外から眺めてきました。 AE形AE61 昭和53年東急製、初代スカイライナーです。 平成5年に引退し、最後まで現役だった第7編成の空港側先頭車が保存されています。 台車は3400形に流用されたため、3050形の発生品を…
※撤去? ※2023年8月、列車内から撮影 スハフ44 27? 昭和29年日車製と思われる三等緩急車です。 昭和63年からはかの「C62ニセコ号」で使用され、平成8年に廃車となっています。 奥には同型のスハフ44 11?もありますが、車内からはほとんど撮れませんでした…
※2025年7月撮影 万博に合わせ期間限定開設されている"e METRO MOBILITY TOWN"に20系が1編成分設置されています。 20系2906号 平成元年日立製、2606編成長田側先頭車の1号車だった車両です。 令和6年3月に廃車となり、6両全て期間限定再利用されています。 本…
※2025年7月撮影 D51形403号機 昭和15年名古屋工場製の機関車です。 信越方面で使用された後に関西へ移り、昭和48年に奈良で廃車となっています。 説明板 車番 タブレットキャッチャーもあります。 動輪 反対側 別角度 この保存車の場所はこちら 草津線手原駅…
※2025年6月撮影 9600形9667号機 大正4年川崎製の機関車です。 東海道や北陸で使用された後に青森へ移り、昭和46年に廃車となっています。 説明板 別角度 動輪 銘板 反対側 スポーツ公園の一角に保存されています。 この保存車の場所はこちら 高萩駅から徒歩1…
※2025年6月撮影 つい最近にヨ8000が2両設置されました。 ヨ8000形ヨ8882 昭和54年日車製の車掌車です。 民営化後はJR貨物に引き継がれ、21世紀になる頃に廃車となっています。 最近まで新潟で保管されていましたが、令和4年頃現在地へ移っています。 表記 末…
※2025年6月撮影 常磐炭田と化石の博物館「いわき市石炭・化石館ほるる」に保存車があります。 D51形946号機 昭和19年川崎製の機関車です。 首都圏で使用後常磐線に移り、昭和45年にご当地の平で廃車となっています。 廃車後はいわき市平での保存を経て、博物…
※2025年6月撮影 ナヤ11形ナヤ11 2カットボディ 昭和32年日立製のナハ11 2061を昭和50年に改造して作られた教習車です。 水戸市城東にあった「水戸鉄道学園」で使用され、民営化前に廃車となっています。 廃車後は半分ほどのサイズに切断されて再利用されてい…
※2025年6月撮影 D51形264号機 昭和15年にご当地郡山工場で製造された機関車です。 福島県内で使われた後に関西本線へ移り、昭和45年に廃車となっています。 説明板 別角度 銘板 動輪 機関室 反対側 車止めも設置されています。 この保存車の場所はこちら 郡…
※2025年6月撮影 「郡山総合車両センター トレインフェスタ 2025」に行ってきました。 8620形78693号機 大正14年日車製の機関車です。 新製直後には、お召列車を牽引したこともあるそうです。 東北や茨城で使用され、昭和37年に土浦で廃車となっています。 説…
その1はこちら 続きです~ OLIVER(台湾製糖362号機) 昭和23年ベルギー製の機関車です。 台湾の蒜頭糖廠で使用後、昭和60年に「野辺山SLランド」に譲渡されています。 平成30年に施設が閉園となったことで関水金属に譲渡され、英国風スタイルに改装の上で…
※2025年6月撮影 関水金属の新工場に敷かれた「関水本線」の軽便車両を見に「KATO Railway Park フェスティバル」へ行ってきました。 西武5形532号機 昭和3年にドイツのコッペル社で製造された軌間762mmの機関車です。 台湾の渓湖糖廠で使用され、昭和52年に…
その1はこちら 続きです。 立山砂防55-10-64 昭和55年北陸重機製のモーターカーです。 2020年代初頭に廃車となり、一時期富里での展示を経て動態保存されています。 人車を繋げていました。 1号機 糸魚川にあった東洋活性白土専用線で使用されていた機関車…
※2025年5月訪問 成田ゆめ牧場で動態保存されている軌間610mmの軽便鉄道を見てきました。 訪問日は2本の列車が動いていました。 ホハ5 大正2年日車製、井笠鉄道ホハ5として製造された客車です。 井笠鉄道廃止後は西武山口線に移って31形33号となり、昭和59年…
※2025年4月撮影 私設の資料館「大勝庵 玉電と郷土の資料館」を見学してきました。 デハ70形デハ71運転台 昭和17年川崎製、玉電向けに製造された電車の運転台です。 昭和44年の玉川線と砧線廃止後も世田谷線に残り、平成12年の300系導入で廃車となっています…
※2025年3月撮影 7年ぶりに府中の交通遊園を見てきました。 都電6000形6191号 昭和25年日車製、東京都電で使用されていた電車です。 昭和53年に廃車となっています。 訪問時は塗装修復中でした。 説明板 台車 反対側 本車両設置前は都電5000形5001号が保存さ…
たまには現役の貨車も掲載。 ※2025年3月撮影 ホキ1形ホキ1 昭和44年富士重工製、保線で使用されているホッパ車です。 元は東武ホキ1形ホキ9で、平成2年に秩父へ来ているそうです。 ホキ1形ホキ2 昭和44年富士重工製、同じく元東武ホキ1形ホキ10です。 車番 …
※2025年3月撮影 最近誕生した保存車を見てきました。 いすみ200'形いすみ206 昭和63年富士重工製、いすみ100形いすみ106として製造された車両です。 座席や床の改造を経て、現車番となっています。 平成29年頃まで使用され、留置を経て令和6年に廃車となって…
※2025年3月撮影 池子弾薬庫の跡地である「池子の森自然公園」に引込線の線路が残っています。 京急神武寺駅付近まで南下し、現在は総車の引込線となっている線路を経て逗子駅に繋がっていたものです。 敷石がある部分もありました。 踏切跡? 軌間は1067mmの…
※2025年3月撮影 3年ぶりの訪問です。 京急旧600形デハ601 昭和31年東急製、初代700形デハ701として製造された特急型電車です。 昭和41年に現車番に改番されています。 2000形に置き換えられ、昭和59年に引退しています。 別角度 説明板 パンタグラフ 訪問時…
※2025年3月撮影 有名案件ですが、載せていませんでした。 80系風売店 売店が電車風の形状になっています。 湘南顔80系の現存車は無く、レプリカとはいえ貴重な存在です。 車番 「クハ86023」の番号が入っています。 実車は昭和25年日立製ということ。 国鉄の…