※2023年8月撮影
D51形954号機
昭和18年日立製、胆振線の伊達紋別~京極を建設した胆振縦貫鉄道D5105として製造された機関車です。
路線と共に国有化されたのち、今の番号になっています。
国有化後も道内で使われ、昭和50年に旭川で廃車となっています。
胆振縦貫鉄道から引き継がれたD51は5両ありましたが、現存するのは954号機が唯一だそうです。
説明板
スノープロウ
動輪
密閉キャブ
銘板
楕円形の製造銘板が付いているのは珍しい気がします。
反対側
鉄道に関連する設備も展示されています。
転てつ器
給水柱
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富良野駅から徒歩15分ほどです。