※2023年8月撮影
キハ40 764カットボディ
昭和56年富士重工製のキハ40 230を平成4年にワンマン化して作られた車両です。
映画「鉄道員」撮影のため、平成11年にキハ12風の外観へ改造されています。
改造のため老朽化し、平成17年に廃車となっています。
廃車後は、映画のロケ地となった幾寅駅前で3分の1ほどが保存されています。
本来2灯ですが、1灯になっています。
「だるま食堂」セットと
幾寅駅駅舎
劇中での名称である「幌舞」の看板が付いています。
なおここに発着する列車は土砂崩れによりバス代行中で、線路が復旧することなく2024年3月で廃止になることになっています。
↑この保存車の場所はこちら
幾寅駅すぐ前です。
時間の都合上代行バス車内からの見学で終わりましたが、車内も見られるようです。