凹凸プラ陳列館

凹凸プラ陳列館 (・ω・)/毎度ご覧頂きありがとうございます。

車両が増えたいすみポッポの丘

※2023年11月撮影

5年ぶりにポッポの丘へ行ってきました。

この間に数両保存車両が増えています。

 

103系クハ103-525

昭和41年川崎製、首都圏で使われて平成6年に廃車となった車両です。

廃車後は東芝府中で試験用に使われ、令和2年にポッポの丘へやってきました。

台車

ドア

過去に塗られていた塗装が見えています。

銘板

反対側

 

クモニ83形クモニ83006

昭和43年に72系モハ72107を改造して作られた荷物電車です。

広島や松本で使われ、昭和62年に廃車となっています。

廃車後は鉄道総研で試験用に使われた後に東芝府中へ移り、クハ103-525と共にポッポの丘へやってきました。

別角度

クハ103-525との並び

東芝府中では連結して使われていました。

反対側

 

長野電鉄モハ1003カットボディ

昭和24年日車製の電車です。

昭和60年の廃車後は小布施で保存されていましたが、2000系D編成が保存される際に追い出され、廃線となった信濃川田へ移されました。

その後数年保管されましたが、平成31年に共に保管されていた2000系A編成が解体された時にカットボディとなり、翌年にポッポの丘へ来ました。

イメージ 7イメージ 6信濃川田保管時代のモハ1003

両運転台車で、非貫通側が残されました。

別角度

台車

パンタグラフ

反対側

 

24系オハネフ25-211カットボディ

昭和55年新潟鉄工製、車掌室付きの2段式B寝台車です。

九州方面の寝台列車で使用され、平成20年に廃車となっています。

廃車後、イベント展示のためカットボディとなり、数年の保管を経て令和3年にポッポの丘へ来ました。

前面部

別角度

反対側

 

京急1000形デハ1052カットボディ

昭和36年東急製の電車です。

昭和63年に廃車となり、北関東での保存を経て令和2年にポッポの丘へ来ました。

車番

台車

反対側

 

20t動車

昭和41年浜松工場製、構内入換用の機関車です。

「06-28-01-001」という機械番号が付いています。

現役末期は長野工場で訓練用に使用され、令和3年にポッポの丘へ来ました。

動態保存されており、後ろ3両のヨ5000形を牽引して走ります。

f:id:ototsupura:20191002172807j:plain長野工場に居た頃の様子

ヨ8000形を2両繋げていました。

銘板

足回り

ロッドも付いています。

反対側

 

従来からある車両も見ていきます。

キハ38形キハ38 1

保存車が増えたことで位置が変わった他、数か月前に旧久留里線色へ塗り替えられました。

車内

 

千葉都市モノレール1000形1003号

前回は現役時に編成を組んでいた1004号と背中合わせに置かれていましたが、保存車追加で位置が変わって1004号と並べられています。

車内は売店や料金所になっています。

1000形1004号

こちらも位置がかなり変わりました。

運転台

非常扉

 

万葉線デ7000形デ7052

都電8000形をモデルに設計されていることから、都電カラーに塗り替えられました。

実物の都電8000形

確かによく似ています。

反対側

 

いすみ200'形いすみ204

北陸鉄道モハ3752

銚子電鉄デハ701とデハ702

 

10t動車

動態保存されています。

前回はヨ8000とヨ5000の計4両を牽引していましたが、20t動車が来たことでヨ8000のみの牽引に変わっていました。

銘板

 

ヨ8000形ヨ8818

この日はこの車両が主に乗車体験で走っていました。

銘板はありません。

反対側

 

ヨ5000形ヨ14157

銘板

トキ900形の改造名義でヨ3500形として作られた時のものです。

銘板

ヨ5000形に改造された時のものです。

 

ヨ5000形ヨ14202

銘板

こちらもトキ900形の改造名義でヨ3500形として作られた時のものです。

銘板

ヨ5000形改造時です。

 

ヨ5000形ヨ13959

 

営団400形454号

 

大山観光電鉄旧2号「たんざわ」

 

183系クハ183-1527

前回は「さざなみ」でしたが、今回は「わかしお」になっていました。

 

183系クハ183-21カットボディ

こちらも前回は「さざなみ」でしたが。今回は「あさま」でした。

489系充当の「あさま」みたいで良いですね。

 

113系クハ111-2152カットボディ

 

113系クハ111-1072カットボディ

反対側

オハネフ24 2から見えました。

 

DE10形30号機

 

24系オロネ24 2

車内

 

24系オハネフ24 2

車内

 

18C-4866コンテナ

カットボディの後ろに前回は無かったコンテナが4つ設置されました。

オハネフ24 2から見えます。

C95-8コンテナ(奥)

珍しいコンテナもありますが、こちらは良く見えず・・・

C20-12345コンテナ

表記は「C21」ですが、C21なら本来あるはずの吊り金具が無いのと、反対の面がC20-12345表記のようなのでそれを書き換えた・・・のではないかと思います。

C35形?コンテナ

番号不明です。C36形かもしれません。

 

近々583系の食堂車も来るとのことで、また行かねばなりませんね~

 

Google マップ

↑これらの保存車の場所はこちら

 

保存車リスト~千葉編~ - 凹凸プラ陳列館