※2023年5月撮影
ここに3両の保存機関車があります。
三岐通運25t機
昭和46年日立製、八田にあった小野田セメントサービスステーションへの側線で使われていたスイッチャーです。
平成元年にサービスステーションが無くなったことで引退し、他所での保管を経て平成13年に当地へ来たそうです。
説明板
ED22に隠れてしまっています。
表記
反対側
銘板
別角度
ED22形2号機
大正15年米国製、現在の大糸線の一部を作った信濃鉄道で使われた機関車です。
その後国有化を経て昭和31年に三岐へ移り、昭和59年に廃車となっています。
廃車後は大安近くの三岐線線路沿いに保存されていましたが、平成28年に当地へ移設されています。
ちなみにED22形は全部で3両製造されており、他の車両も全て現存しています。
説明板
三岐線大安~三里間にある元保存場所
屋根が今も残っています。
プレート
銘板
銘板では1925年になっています。
反対側
別角度
E101形E102号機
昭和29年の三岐線電化によって近江長岡にあった住友大阪セメント専用線に移り、そこが電化されるまで使われたようです。
専用線電化後も保管され、平成13年に当地へ里帰りしてきたとのこと。
説明板
前面
動輪
プレート
反対側
別角度
801系801編成とE102号機
島式ホームのうち片面が保存車用になっています。
801編成車内から見たE102号機
線路幅
車輪
SL風の西藤原駅駅舎
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