※2023年8月撮影
砂川から上砂川までを結んでいた函館本線上砂川支線の終着駅、上砂川駅跡に展示車両があります。
ヨ8000形ヨ8055
二重窓など北海道仕様になっている車両です。
銘板が無く製造年等不明ですが、同じく道内仕様のヨ8043とヨ8103が昭和50年製なのでその辺りだと思います。
車番
走行装置
銘板跡
反対側
別角度
スユニ60 218
昭和30年日車で木造客車を鋼体化して作られた荷物車です。
北海道向けに作られている車両です。
銘板
台車
荷物扉
反対側
上砂川駅駅舎
現役時に使用されていたものですが、当時とは90度向きを変えたところに移築されています。
待合室
末期は無人駅でしたが、有人駅時代の窓口も残っています。
ドラマ撮影の際に架空の「悲別」として登場したときの看板類も残っています。
時刻表
鶉駅時刻表
上砂川駅の2つ隣にあった駅のものです。
鶉駅駅舎
こちらも建物は残っていますが、入ることは出来ません。
石炭塊
改札
悲別駅名標
ドラマ撮影時の架空のものです。
上砂川駅駅名標
観光案内
ここにあるものは今も意外に残っています。
↑この保存車の場所はこちら
砂川からバスに乗って「中央1丁目」バス停で降りると便利です。