※2023年8月撮影
仲ノ町車庫
銚子駅の一つ隣にある仲ノ町駅に隣接する銚子電鉄の車両基地です。
入場券を購入することで見学することが出来ます。
デキ3形デキ3
大正11年ドイツ製、宇部の沖ノ山炭鉱にあった専用線で使われていたという機関車です。
昭和16年に銚子へ移り、貨物輸送廃止まで使用されました。
現在も車籍が残っているそうですが、本線走行は出来ないそうです。
ビューゲル
足回り
メーカーと車番
「AEG」は製造メーカーであるアルゲマイネ社の略です。
銘板
反対側
旧塗装、トロリーポール時代のデキ3
デハ1000形デハ1002
元営団2000形2040号に2039号の運転台を取り付けて両運転台化した車両です。
2040号が営団時代末期に方南町支線を走っていたことから、丸ノ内線カラーになっています。
平成27年で引退し、以降は事業用車として使われているようです。
デハ1000形にはもう1両デハ1001が存在し、そちらは松戸の昭和の杜博物館で保存されています。
台車
元小田急2200形である富士急5700形で使われていたものです。
連結アダプタ
反対側
こちら側は営団時代の番号が入っています。
現役時代のデハ1002(2012年5月)
銘板(2012年5月)
仲ノ町駅舎
現役車両は別記事にて
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