凹凸プラ陳列館

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8年ぶりの青梅鉄道公園・その1

※2023年7月撮影

青梅鉄道公園が9月からリニューアルに伴う休園に入るとのことで、8年ぶりに行ってきました。

園内案内図

 

D51形452号機

昭和15年汽車製造製、東北で使われた後に関西へ移り、昭和47年に竜華(久宝寺)で廃車となっています。

青梅にそれといって縁は無さそうですが、そういうことは保存機だとよくあることですね。

説明板

銘板

動輪

機関室

集煙装置

反対側

 

40系クモハ40054

昭和10年田中車輌工場製、関東地方で使用された電車です。

引退後は事業用として残り、民営化後は2006年まで動態保存されていました。

2007年から青梅で保存されています。

説明板

行先表示

現役時代に青梅線で使用されていたこともあるそうです。

前照灯

パンタグラフ

ドア

台車

車内

公開はされておらず、窓から覗き込む形です。

反対側

銘板

行先表示

検査表記

 

C11形1号機

昭和7年汽車製造製、C11形の初号機です。

西日本で走り、昭和37年に廃車となっています。

説明板

別角度

銘板

動輪

反対側

 

E10形2号機

昭和23年汽車製造製、勾配線区用に5両だけ作られた機関車です。

板谷峠や俱利伽羅峠、北陸本線の電源切替区間で使われ、昭和37年に廃車となっています。

現存唯一のE10形です。

説明板

銘板

動輪

「E」形機なだけあって5つもあります。

第3動輪と第4動輪

中でもこの動輪は特徴的で・・・

第2動輪と第3動輪比較

なんとフランジがない車輪になっています。

曲線通過がし易いようにした結果だとか・・・

機関室

機器には触れません。

反対側

 

これら上から見た図

 

ED16形1号機

昭和6年三菱製の電気機関車です。

中央線やご当地の青梅線で使用され、昭和55年に廃車となっています。

近年まで山梨の15号機など他にも現存機がありましたが、現在はこれが現存唯一になっています。

準鉄道記念物となっている他、重要文化財にも指定されています。

説明板

別角度

銘板

足回り

パンタグラフ

反対側

 

D51の前にある石碑

十河総裁の名前も入っています。

石碑反対側

踏切

ボタンを押して操作することが出来ます。

遮断機にあった銘板


記念館

昭和37年の開業当初からある如何にも国鉄らしい建物です。

今度のリニューアルで建て替えられるとのこと・・・

中には模型などが展示されています。

ヘッドマーク今昔

今となってはほとんど「昔」ですが・・・

ジオラマ

2階の歴史コーナー

201系運転台

ちなみに今度のリニューアルで豊田のトップナンバーが来るという話もあります。

EF16形30号機前照灯

EF15を勾配線区用に改造した機関車で、同型の28号機が水上に保存されています。

925形風の遊具

 

園内にある少しレトロな遊具も載せておきます。

メロディーペット

遊具諸々

485系風の遊具

一昔前のデパート屋上にありそうなこれら遊具もリニューアルでどうなることか・・・

 

その2へ続く

 

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