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北大阪急行2002・8005と京阪カットボディ 丹波篠山市

※2024年8月撮影

兵庫の山間にある保存車を見てきました。

 

北大阪急行8000系8005号

平成元年アルナ工機製、8005編成の千里中央側先頭車です。

平成30年に廃車となり、解体を請け負った会社の施設で保存されています。

保存直後は独自の色に塗り替えられましたが、数年前に現役時代に近い物へ戻されました。

ポールスター

かつて8001号も1両丸ごと車両基地で保存されていましたが、路線延伸の頃に撤去されてしまいました。他にも数件8000系の保存車や廃車体は存在しますが、いずれもカットボディです。

 

北大阪急行2000系2002号

昭和44年ナニワ工機製、第2編成の千里中央寄り先頭車です。

2000系の中でも最後まで残り、平成5年に引退しています。

廃車後は車両基地で保存されていましたが、路線延伸の頃に現在地へ移設されてきました。

方向幕

万博開催中のみ存在した万国博中央口駅を表示しています。

台車

車番

北大阪急行社章

銘板

反対側

 

京阪5000系カットボディ2つ

2018年10月頃に設置されたおり、車内はコテージになっているとのこと。

いずれも車番不明ですが、2枚目の前照灯が付いている方は運転台撤去車らしく5552編成の車両になるようです。

車内にもプレート類は無いらしく、番号の特定は難しそうです。

京阪5000系カットボディ

こちらは少し遅れて2021年頃に設置されており、キッチンになっているとのこと。

時期的に5553、5555、5556いずれかの編成の車両になるのだろうと思います。

 

19E形コンテナ

比較的珍しい19Eコンテナも沢山ありました。

19E-2、9、44、71、131、285、422、448の番号が確認出来ましたが、見えないところにもまだまだあります。

ブルーシートの中身も気になる・・・

 

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