凹凸プラ陳列館

凹凸プラ陳列館 (・ω・)/毎度ご覧頂きありがとうございます。

秩父鉄道車両公園の展示車両・その2(撤去)

その1はこちら

続きです~

イメージ 1転車台

「パレオエクスプレス」牽引機のC58形363号機はここで方向転換をします。

イメージ 2説明板

イメージ 4
これより先の保存車は近づけなくなっていました。

 

クハニ20形クハニ29

木造車の鋼体化で昭和24年にクハユ31として作られた電車です。

郵便輸送廃止で現番号となり、昭和63年に廃車となっています。

クハニ20形は上熊谷のクハニ24など他にも現存車体がありますが、完全体はここが唯一でした。

説明板

前面部

イメージ 15手荷物

イメージ 16C.T.K

イメージ 17車番

台車

クハニ29と池袋行き急行の西武4000系

別角度

デハ107と編成を組んでいます。

 

デハ100形デハ107

昭和27年製、木造車の鋼体化で作られた電車です。

昭和63年に廃車となっています。

説明板

編成

パンタグラフ

台車

反対側

 

デキ1形デキ1

大正11年米国製、秩父鉄道電化時に製造された電気機関車です。

昭和63年に廃車となり、5両製造されたうちのトップナンバーが保存されていました。

解体の準備か、一部部品が撤去されていました。

車内から

別角度

イメージ 27標記

イメージ 28台車

反対側

 

ED38形1号機

昭和5年東洋・日車製、阪和線を作った阪和電気鉄道ロコ1001として製造された電気機関車です。

昭和35年に秩父へ譲渡され、昭和58年に引退しています。

彦根に保存されていたロコ1101の解体後は、現存最後の阪和電気鉄道電機でした。

別角度

車内から

別角度

前面部拡大

パンタグラフ

台車

銘板

こちらも解体への準備か一部部品が撤去されていました。

反対側

 

ワフ50形ワフ51

昭和54年にスム4000形スム4003を改造して作られた有蓋緩急車です。

昭和63年に引退しています。

ここの他にも現存する車体が存在します。

秩父鉄道車両公園内では最も白久寄りに位置する車両でした。

別角度

車内から

デッキ

元が有蓋貨車なので縦の鉄骨などゴツゴツしています。

車番

改造前の車番

標記

反対側より

 

三峰口駅から秩父鉄道車両公園を望む

 

この保存車の場所はこちら(撤去)

三峰口駅すぐ横ですが、駅舎とは線路を挟んで反対側にありますので少々歩きます。

2019年5月から6月にかけて全て解体撤去され、現存しません。

 

保存車訪問リスト~埼玉編~

終わり