凹凸プラ陳列館

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撤去直前・秩父鉄道車両公園に行ってきた その2

その1はこちら

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転車台
パレオエクスプレス」の牽引機ことC58形363号機はここで方向転換をします。
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説明板
 
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これより先の保存車は老朽化のためか、近づけなくなっていました。
 
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100形クハニ29+デハ102
2両編成で保存されています。
何気に、秩父鉄道車両公園に保存されている車両の中では唯一の旅客用車両だったりします。
100形はここの他にも何両か現存しますが、原型を留めているのはここが唯一の様です。
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説明板

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前面部拡大

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ヘッドライト

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尾灯

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連結器周辺

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手荷物

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秩父鉄道の略称

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クハニ29車番

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クハニ29台車

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デハ107台車

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他の車両に比べ、相当劣化していました。
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屋根に掛けられた布はほぼ意味を成しておらず・・・
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よく見るとつり革が変な方向に傾いていることから、屋根が抜けてしまっていると思われます。
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反対側より
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連結部
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反対側より
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クハ107拡大
クハニ29と比べると幾分マシな気もしますが、十分劣化しています。
窓も一部無い様です。
老朽化で近づけなくなってしまった今、8年前に訪問した際にデハ107側から写真を撮らなかったことが悔やまれます・・・
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西武4000系との並び

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デキ1形1号機
5両製造されたうちのトップナンバーが保存されています。
100形ほどではありませんが、劣化が目立ちますね。
訪問時、解体の準備なのか既に前照灯が撤去されていました。
1号機の他にも3号機と4号機が他所に保存されているそうです。
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別角度より

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社章と車番
 
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台車

 
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反対側より

これ以降の車両は、角度的に説明板を見ることは出来ませんでした。
 
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ED38形1号機
現在の阪和線を作った、阪和電気鉄道出身の機関車です。
元の形式はロコ1000形1001号機と言います。
彦根に保存されていた同じく阪和電気鉄道出身のロコ1101号機が解体されてしまった今、もしかしたら唯一かもしれない阪和電気鉄道出身の現存車両ですが、こちらも解体されてしまうのでしょうか・・・
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別角度より
他の車両と比べれば状態は幾分良さそうに見えますが・・・
 
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解体への準備か、前照灯が撤去されていました。

ナンバープレートや尾灯は残っているようです。

 
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銘板

ナンバープレートは撤去されていますが、銘板は残っているようです。
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台車
 
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反対側拡大
 
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反対側より
 
 
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ワフ50形ワフ51
スム4000形スム4003から改造された緩急車です。
ここの他にも現存する車体はあるようです。
秩父鉄道車両公園内では最も白久寄りに位置する車両です。
 
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別角度より
ぱっと見そこまで劣化がひどいわけでも無さそうです。
この公園内には種車と同型のスム4023もありますが、そちらと比べると状態が天と地の差ですね。
 
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デッキ
元が有蓋貨車なのでなんとなくゴツゴツしています。
 
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車番
よく見ると右下の方に改造前の車番も見えました。
 
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形式と検査表記
 
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反対側より
 
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三峰口駅の真横ですが、駅舎とは線路を挟んで反対側にありますので少々歩きます。
 
これらの車両の解体は5月から始まるそうです。
いくつかは他所でも同型車を見ることが出来ますが、ヨ15、ED38-1などはここが唯一ですので、それらも含め見てみたい方はお早めに・・・
 
※2019年6月追記※2019年5月から6月にかけて解体され、三峰口駅から全ての保存車が消えてしまった模様です。。。
終わり