(・ω・)/近鉄東信貴鋼索線の廃止後、三郷町内で保存されていたコ9。
それを信貴山下駅前へ移設するという計画がめでたく実現しました。
※2021年撮影
コ9形コ9
移転に伴って現役当時の塗装に復刻されました。
移転前は屋根のある保存場所でしたが、こちらは露天となっています。
説明板
車番
銘板
床下
ケーブルカー特有、片側が両フランジでもう片側はフランジが無い車輪になっているのが観察できます。
路線の傾斜に合わせた独特な車体もよく分かります。
車内公開も出来るよう整備されていますが、感染症対策のため公開は未定だそうです。
反対側より
信貴山下駅構内には解体された相方コ9形コ10の部品が展示されています。
こちらはコ9が移転して来る前からあります。
車輪
ケーブルカー特有の車輪がより詳しく観察できます。
制御盤
現役時のコ9形
駅前からまっすぐ伸びるこの道路が線路跡になります。
信貴山下駅駅舎と
↑この保存車の場所はこちら
終わり