(・ω・)/今回のは”保存車”とも”廃車体”とも言えないものですが、、、
面倒なので同じ様式で紹介します(
※2018年4月撮影
ワフ29500形ワフ29578
北海道名物(?)の貨車を駅舎に転用した「ダルマ駅舎」です!!
北海道のダルマ駅舎の多くはヨ3500形を使っていますが、ここではワフ29500形でした。
駅舎になるため所々改造されていますが、かなり原型は留めていると思います~
反対側より
線路の高さに合わせて、地面より若干高いところに設置されています。
荷物室の扉もそのまま残っていますね~
銘板
車番
薄っすらと「ワフ29578」と読み取ることが出来ます。
かなり初期のワフ29500形ですね~
床下
恐らく現役当時からと思われる木造の床でした。
線路の反対側より
地面よりは高くても、ホームよりは低いところにあります。
ホーム上より屋根はトタン張りになり、駅名標も付けられています。
デッキ部分
デッキ部分
尾灯の穴、窓の部分は全て埋められています。
内部 ※窓越しに撮影
「機械室」になっていました。
車内
車掌室と荷物室の壁は取り払われていました。
この画像には写っていませんが、和式トイレもありました。
ストーブの穴の跡
JRマーク
所々にJR江差線だったころの面影が残ります。
本数も毎時1本以上あるので、とても行きやすいダルマ駅舎です。
終わり