今回は、SLキューロク館とは線路を挟んで反対側に保管されている車両たちです。
トラ70000形トラ75954?
真岡には2両のトラ70000があり、トラ75083とトラ75954が居るという事が分かっていますが、どちらがどちらかは分かりません。
真岡駅の保存車の中では一番南に位置します。
反対側より
トラ70000形トラ75083?
トラ75954という可能性もあります。
荷台に乗って真岡駅を撮影出来る、というイベントが最近に行われたようであおり戸が倒されていました。
倒されたあおり戸
反対側より
ヨ5000形ヨ14720
ヨ5000形の中でもヨ3500形を改造して出来たグループの車両です。
ここにはヨ14720とヨ14594の2両が保存されており、その内の片方は車番の塗装痕が見えたため消去法でこの車両はこの車番ということになります。
反対側より
ヨ5000形ヨ14594
こちらもヨ3500形改造の車両です。
塗装痕で一応車番を読むことが出来ました。
屋根が抜けてしまっているような気がします。
所属表記
新潟鉄道管理局なのは分かりますが、常備駅が読めません。
長岡操車場駅常備?
別角度より
反対側より
ワフ29500形ワフ29760
2011年にSLキューロク館が出来るまでこの位置にはヨ8614(表記はヨ8016)がいました。
ここに来るまでワフ29760は、真岡駅構内の別の場所で倉庫として使われていたようです。
その当時はワフ29804も共にいたようですが、現在そちらは行方不明となっています。
車番
屋根を保護するためにかけられたシートが破れて垂れ下がっていました。
別角度より
反対側より
DE10形95号機
これの前半分とキハ20だけ近づけるようになっていました。
真岡駅構内にはSLキューロク館の1014号機と合わせて2両もDE10形が保存されています。
これに加えSL列車の運転が無い日は補機の1535号機も真岡駅に留置されるでしょうから、3両ものDE10形が居る時があることになりますね。
貨車にも近づければ良いのですがね。
車番
足回り
別角度より
反対側より
キハ20系キハ20 213
末期は真岡線を走っていたという地元の車両です。
SLキューロク館のキハ20 247と合わせて真岡駅構内には2両のキハ20が保存されています。
どうも真岡駅は同形式の複数保存が多いですね。
台車
薄っすら見えるJRのロゴ
反対側より
窓が割れています。
反対側より
説明板
ヨ8614がまだここにあった時代の物です。
↑この保存車の場所はこちら
駅舎の前にあったC50形の動輪
裏側から撮っている形になります。
残念ながら車番は不明です。
終わり