凹凸プラ陳列館

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都電6000形6086号と保管車たち 荒川車庫

(・ω・)/都電の生き残り、都電荒川線の拠点である荒川車庫。

ここには営業運行中の車両のほかにいくつかの保管車も置かれていました。
※2018年8月、敷地外より撮影
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6000形6086号
車両を留置する所の一番端に置かれていました。基本ここに置かれているようです。
かつては個人の手によって保存されており、2008年にここへ里帰りしてきたもののようです。
2014年の荒川線の日イベントを最後に展示等はされていないようです。。。
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車番

恐らくここ数年は整備もほとんどされていないと思われ、汚れが気になります。
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ビューゲル
すこし曲がっているように見えるのは気のせいでしょうか。
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反対側から
こちら側は「早稲田」の幕を出していました。
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都電荒川線の車両並び
一つも形式が被らずに並びました。
あと足りないのは8800形、7500形と言ったところでしょうか。
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路面電車名物?の寸止めの留置
ここまで接近して止められるというのはすごい技術だと思います。

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花100形
7500形7510号を改造して作られた「花電車」用の車両です。
訪問時は6086号の前に置かれていました。
こちらは仮にも”現役”の車両ですが、出番はあまり多くないようです。
まあ、花電車用ということを考えたらそれも当たり前なのですが。。。
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車番

検査表記などもピンク色で書かれていますね~
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反対側より
果たして次に花電車が運行されるのはいつになることでしょうかね~?
 
※2018年9月27日追記
なんと、花100形は2018年度内に廃車予定であることが東京都交通局より発表されました。(参考)また花電車として走ってくれるのを期待していたのですが、、、残念!10月21日に行われる荒川線の日イベントで公開されるようです。
 
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7000形7022号
一番最後まで営業運転に就いていた7000形です。
花100形の前に置かれていました。
既に”引退”している車両がまだ”現役”の車両の前に置かれていたのがなんとも・・・(^_^;)
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反対側


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その他、6086号の隣に7002号、花100形の隣に7001号と末期まで残っていた7000形が3両とも置かれていました。
これらはまだ廃車にはなっていないようですが、今後どうなることでしょう。。。?
 
作者の訪問時は公道から見える位置に置かれていました。車庫内ですので日によって位置が変わっているかもしれません。
 
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横には仮台車と思わしき物も置かれていました。
調べたところ7000形の物のようですが、、、
廃車発生品などでしょうかね。
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横にあった謎車両
台車は先ほどものと同じようですが、、、
作業員さんの休憩所か、作業場か・・・?謎ですね~
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トラバーサー
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荒川車庫の入り口側
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なんともクラシックそうな車も止まっていました。
調べてみるとロシア製の車とのこと。何故こんな場所にあるのでしょうね~?
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都電おもいで広場は閉園後でした。
終わり