※2021年撮影
ワム70000形車番不明
水戸駅近くにあるJR東日本の施設で倉庫として使われています。
足回り無しのダルマです。
倉庫とは言え、JRが所有するワム70000形としてはかなり貴重なのではないでしょうか。
ワム60000形車番不明
足回り無しのダルマで、倉庫として使われています。
訪問時シャッターを開けて作業中でした。
ワム60000形車番不明
ここには2両のワム60000形が置かれています。
こちらも足回り無しのダルマで、倉庫として使われています。
車番の表記は見えるか、銘板は残っているか等・・・一度近くで見たい廃貨車ですね。
ちなみに横にはC20-17053コンテナが置かれているそうです。
終わり
(・ω・)/久しぶりのようでそこまででも無かった中小私鉄に乗ってきた記事です。
今回は茨城県勝田駅から阿字ヶ浦駅を結ぶひたちなか海浜鉄道湊線です。
始発駅である勝田駅にやってきました。
ひたちなか海浜鉄道の乗り場はJRのホームを間借りする形であります。
キハ37100形キハ37100-03
2002年製の新製車です。
なぜ37100という中途半端な数字化というと、「３７１０（みなと）」の語呂合わせで形式が付けられたキハ3710形の改良型だからだそうです。
これに乗って那珂湊駅へ向かいます。
那珂湊駅到着～
この駅には湊機関区が併設されており、多数の車両が留置されていました。
ミキ300形ミキ300-103
2008年に廃止された兵庫県の三木鉄道で走っていた車両です。
三木鉄道での車番そのまま使用されています。
ミキ300形はこの他にミキ300-104とミキ300-105も存在しましたが、それぞれ北条鉄道、樽見鉄道に譲渡されて現役です。
東海交通事業のキハ11形は計4両がひたちなかに譲渡されましたが、入籍したのは2両のみで残りは部品取りとなっています。
キハ3710形キハ3710-02
1998年製の新製車です。
み・な・と（３７１０）の語呂合わせでキハ3710形となっています。
キハ3710形キハ3710-01
1995年製の新製車です。
キハ3710形同士で繋がれていました。
キハ20形キハ205
元水島臨海鉄道キハ210、その前は国鉄キハ20-522だった車両です。
キハ20のラストナンバーらしいですね。
現在運用に就いている中では最古の車両です。
前面部拡大
ホキ1形ホキ8（前）、ホキ7（後）
元は東武鉄道に居たそうで、現在も「東武」の文字が薄っすら残っています。
バラスト輸送に使用される貨車です。
湊機関区にある保存車を見学した後、終点の阿字ヶ浦駅へ向かいます。
阿字ヶ浦から折り返してきたキハ37100-03
こちらに乗って阿字ヶ浦駅へ。
駅構内にある保存車を見て再び勝田へ戻ります。
勝田駅到着～
駅構内にはE653系K70編成が留置されていました。
終わり
説明板
銘板
動輪
機関室に上がることも出来ます。
機関室
反対側より
車番はクハE653-1が書かれています。
JRの