※2022年5月
LDK50形LDK56号機
大正8年汽車製造製の機関車です。
日本統治時代、ナローゲージだった台東線で使用されていた機関車です。
1982年に台東線が改軌された際に引退し、日本に持ち込まれました。
同型機が数両現存しており、その内LDK57号機は同じく日本国内にあります。
銘板
動輪
機関室
反対側より
東武ワラ1形ワラ24
足回りも含めて完全体で保存されています。
車番
東武の社紋
検査標記
最後の全般検査は昭和55年2月に杉戸工場にて行われたのだそうです。
足回り
側溝の蓋
貨車の扉を利用しているようです。
サイズ的に国鉄ワム80000形の物のように見えます。
ちなみに店舗の床下には・・・
なんと台車が見えます。
実はこの建物、東武7300系モハ7310を取り込んでいるのだそうです。
食事で入店しましたが、確かにカウンター裏が電車らしい内装のように見えました。
↑これらの保存車の場所はこちら
南越谷駅から徒歩20分ほどです。