3年ぶりの開催となった東武ファンフェスタに初めて当選することが出来ましたので、その時の様子を載せます。
※2022年12月
車両撮影会
入場とは別で抽選でしたが、こちらも当選することが出来ました。
8000系8111編成
東武博物館所有の動態保存車です。
クハ8111、モハ8211、モハ8311、クハ8411は昭和38年日車製、サハ8711、モハ8811は昭和47年富士重工製で、最後まで原型顔で残っていたことから保存されています。
前面部
方向幕
クハ8411側から見た図
200系205編成
1800系の塗装を模したリバイバルカラーです。
100系103編成
500系501編成
70090型71093編成
THライナー用に作られたL/Cカーです。
行先表示
珍しい「THライナー 北春日部」となっていました。
634型
10000系列並び
左から10030型11461編成、10080型11480編成、10030型11265編成です。
中でも中央の10080型は一本しか無い貴重な車両です。
50050系51059編成
東急2020系2127編成、2143編成
マルタイ
50000系クハ50006
東上線所属の車両です。
クレーン実演で使われていました。
70000系71701編成
整備中の70000系
クハ71701・・・でしょうか?
車番が入れられておらず、プラレールみたいになっています。
100系106編成
SL列車関連の展示もありました。
12系オハテ12 1
2021年にオロ12 5を改造して作られた展望車です。
車番
「オハテ」という形式も東武ならではですね。
大樹
反対側より
14系オハ14 1
14系座席普通車のトップナンバーです。
車番
C11形325号機
昭和21年日車製、昭和48年に一旦引退し、平成10年に動態復活した機関車です。
当初は真岡鉄道で走っていましたが、令和2年に東武へ移籍してきました。
イベントでは、検査中の様子を見ることが出来ました。
動輪も外されています。
開かれた煙室扉
銘板
反対側より
動態復活するまで新潟県水原町に保存されていたからか、「水原号」というプレートがありました。
C11-1部品
昭和22年日車製、私鉄が発注した国鉄C11形と同型のC111号機を復元した際に外された部品です。
実車は「C11 123」と改番され、動態復活しています。
機関室の側面
釧路開発埠頭の社章
釧路開発埠頭の詳細
復元前のC111号機の炭庫左側側面にあったものだそうです。
ヨ5000形ヨ13785
ヨ3500形ヨ3785の走行装置を二段リンク化して作られたヨ5000形です。
2017年に東武へやって来ましたが、当時すでに廃形式となっていたヨ5000を車籍復活させるのは難しかったのか、SL大樹には使用されず南栗橋で保存されています。
もう少し近づいて撮れる場所もあったようなのですが、そこには気づかず遠くからの撮影になりました。
反対側より
草木でよく見えません。
6050系クハ6265+モハ6165
昭和62年に6000系クハ6215とモハ6115を更新して作られた車両です。
平成29年に廃車となった後、訓練車に転用されました。
イベントではファンクラブ限定の運転体験で走行していました。
クハ6265の車番と方向幕
前面部
正面から
14系オハ14 504
急行「はまなす」で使用されていた車両です。
部品取り用に東武へ譲渡され、以後SL大樹で使われることなく留置されています。
検査標記
JR北海道に居た当時の物が残っています。
14系スハフ14 508
同じく急行はまなすで使用されていた物で、部品取り用に留置されています。
SL大樹の方もいずれは乗りに行きたいところ。