※2020年撮影
951形951-1
1969年に作られた速度向上のための試験車両です。
現役時は2両で編成が組まれており、これはその新大阪側先頭車だった車両です。
相方の951-2も鉄道総研で試験用に使われていたそうですが、2008年に解体されています。
説明板
車内
座席やジオラマやショーケースなどが置かれています。
座席
昔に訪問された方の写真を見るに、ここには元々0系と同じタイプの椅子があったそうなのでどこかほかの車両から持ってきた物だと思われます。
どことなく在来線っぽいですが・・・
木型
961形が319km/hに到達した記念レリーフ
紛らわしい(?)ことに仙台に保存されている961形のレリーフが展示されていました。
951形のものも展示されていたらしいですが訪問時は見当たらず・・・
運転席にも入ることが出来ます。
運転席
速度計
300km/hまでありますが、実際に針がいったのは286km/hまでです。
鉄道総研を望む
ピントが合っていませんが、鉄道総研に保存されているリニアモーターカーのモックアップが写っています。
車番
反対側より
植栽があって外から少々見辛くなっていますが、作者が訪問した数日後に補修に向けて植栽は撤去されたようです。
鉄道総研を望む
↑この保存車の場所はこちら
国立駅より徒歩5分ほどです。
終わり