(・ω・)/一応、この記事の再訪問編になります。
※2021年撮影
軽井沢駅旧駅舎
約7年ぶりの訪問です。
この間に記念館の閉鎖、その後旧駅舎と展示車両がしなの鉄道軽井沢駅の構内に組み込まれるなど、大きな変化がありました。
記念館時代の看板も残されていました。
近代化産業遺産にもなっているようです。
草軽電鉄デキ12形13号機
7年の間に塗装が直され、黒味が増しました。
現存唯一の草軽電鉄の車両の模様です。
説明板
表記
車輪
横にあったレンガ
説明板
かつて軽井沢駅構内にあった煉瓦サイロの一部だそうです。
旧1番線にある保存車両も見ていきます。
EF63形2号機
お馴染み碓氷峠専用の機関車です。
EF63形は他にも多数保存車が存在しますが、長野県で見ることの出来るものはこれが唯一となります。長野総合車両センターの15号機、19号機は解体されてしまいました・・・
説明板
銘板
反対側より
連結器周り
様々な車両に対応したジャンパ栓受けが特徴的です。
EC40形1号機(10000形10000号機)
碓氷峠がアプト式だった時代、電化されて最初に使われていた機関車です。
製造当初の形式である10000形のプレートを付けて保存されています。
説明板
鉄道記念物になっています。
連結器周り
ラックレール
反対側より
7年前の訪問時はまだ搬入されたばかりだった車両です。
同時に搬入された169系クモハ169-6は、展示車両たちが軽井沢駅構内に組み込まれる際に横川寄りへ移動されて遊具に改造された後、2021年2月に撤去されてしまいました・・・
説明板保線車両はよく分かりませんので適当に載せておきます。
反対側より
旧1番線ホーム自体はまだ長さがありますが、駅構内に組み込まれる際に立ち入れる場所が短縮されてしまいました。
それと同時に床下機器などが観察できる線路横の通路にも入ることが入る出来なくなったようです。
旧1番線ホームにあった駅名標
碓氷峠が現役だった頃の物の様です。
横軽廃止後も20年余り変わらず走り続けてきた形式ですが、新型車両の導入も発表されいよいよ終わりが見えてきました・・・
↑これらの保存車の場所はこちら
保存車見学にはしなの鉄道乗車券、または入場券が必要です。
終わり