※2022年8月撮影
岡崎の保存車両を見てきました。
中々濃い顔ぶれです。
HSST-03
昭和59年に製造され、筑波やバンクーバーの博覧会で展示走行した後、岡崎の博覧会を機に平成2年まで岡崎公園にて展示走行し、この地に保存されました。
説明板
HSST-01、02が国立科学博物館で展示されていると書いてありますが、現在資料庫に保管されていて通常見ることは出来ません。
車番
反対側
D51形688号機
昭和17年浜松工場製の機関車です。
中部地方を主に走り、最後は中津川に居たそうです。
説明板
集煙器
動輪
銘板
製造銘板は外されています。
反対側より
見学できる機会もあるようですが、なかなか難易度が高い・・・
名鉄モ400形モ401
名鉄の前身である美濃電気鉄道が、大正15年に日本車輌で製造したモ110形モ110とモ111を連接車に改造して出来た車両です。
現役時は揖斐線などを走っており岡崎にはあまり縁の無さそうな車両ですが、昭和48年の廃車後寄贈されてきたそうです。
説明板
車両の前には踏切も設置されています。
連接部
連接台車
車番
2両どちらもモ401号となっています。
サボ
反対側より
モ401は分岐器の上に設置されています。
隣に消防車もありました。
はしご車
三菱ふそうのFTという車種になるようです。
説明板
反対側より
↑この保存車の場所はこちら
岡崎駅から徒歩25分ほどです。
バスは岡崎駅か東岡崎駅から乗って「南公園北」バス停で降りると便利です。