(・ω・)/当ブログも気づけば今年で7年目を迎えます。
本年もよろしくお願いいたします~
新年となりましたが、昨夏の北海道で撮ったものがまだまだ大量にあるため当分続きます((
万字線の末端、万字駅と万字炭山駅の跡を見てきました。
※2022年8月撮影
万字駅駅舎
万字線終着の一駅手前、万字駅の駅舎が郵便局として再利用されています。
万字駅そのものは大正3年の開業ですが、現在も残るものは昭和54年築だそうです。
石碑
郵便マークがある辺りにかつて「万字駅」の文字があります。
駅舎の裏には、ホームやホームに降りる階段がそのまま残っています。
↑万字駅跡の場所はこちら
ちなみに万字駅から少し美流渡寄りに行くと、踏切跡も残っていたりもします。
万字駅の隣、終着の万字炭山駅も遺構が残ります。
万字炭山駅駅舎跡
昭和42年に建てられたという駅舎が廃止後も残っていましたが、積雪などで損傷し2013年に解体されたそうです。
現在は基礎のみ残っています。
駅舎跡近くにあったホームらしきもの
旅客用ホームは駅舎から離れた位置にあったそうなので貨物用などでしょうか。
↑万字炭山駅跡の場所はこちら
ホッパー
貨車に石炭を積み込む設備です。半分程土砂に埋もれてしまっています。
万字炭山駅南方の「万字炭山森林公園」内にあります。
↑ホッパー跡の場所はこちら
現役時は万字炭山駅構内でしたが、今は間にあった橋が無くなっており駅跡からは少々回っていく必要があります。