凹凸プラ陳列館

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三笠鉄道記念館の展示車両・その2

その1はこちら

続きです~

※2022年8月撮影

キハ22 52

北海道仕様のキハ20系気動車です。

昭和35年富士重工製、廃車時は旭川に居たそうです。

説明板

銘板

車番

反対側

キハ56と繋がっています。

 

キハ56 16

急行用気動車キハ58系の北海道仕様です。

昭和36年新潟鉄工製で、道内を転々として最後は旭川に居たそうです。

説明板

車番

銘板

 

キハ27 23

キハ56の1エンジン版です。

昭和37年東急製で、新製から廃車まで旭川に居たそうです。

説明板

反対側

キハ56と背中合わせに繋がっています。

 

スユニ50 505

50系客車の荷物車、スユニ50形の北海道仕様です。

昭和53年に幡生工場にてスハ43 2285の改造名義で作られたとのこと。

説明板

銘板

台車

スハ43から流用されたため古風なものになっています。

 

スハフ44 12

昭和27年川崎重工製、スハ43系の北海道向け緩急車です。

説明板

 

オハフ33 451

昭和14年日立製、オハ35系の緩急車です。

説明板

 

DD51形610号機

昭和43年三菱重工製、新製から廃車まで道内で走り最後は旭川に居たそうです。

3両の客車の先頭に繋がっています。

説明板

 

DD16形15号機

昭和48年川崎重工製です。

新製から廃車まで岩見沢に所属していたにも関わらず、使用線区は手宮線だったとのこと。

ボンネット上に柵があって登れるようになっているのは、手宮線を走っていたDD16の特徴なのだそうです。

説明板

車番とタブレットキャッチャー

反対側

 

スエ32 1

昭和39年に旭川にてスハ32系の荷物車を改造して作られた救援車です。

改造前はマユニ31 12という車番で、昭和11年汽車製造製とのこと。

説明板

説明板にある製造年や製造所は、この車両がマユニ31だった頃にされたものと思われます。

台車

車番

 

スエ30 41

オハ31系オハニ30 49を改造して出来た救援車です。

元を辿ると昭和3年に日車で製造された車両になります。

説明板

反対側

二重屋根がとてもレトロです。

 

続けます~

その3へ続く

 

保存車リスト~北海道編~