凹凸プラ陳列館

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阪神601形604号&1141形1150号 尼崎センタープール前駅

※2019年8月、公道上より撮影

f:id:ototsupura:20191102122711j:plain尼崎センタープール前駅の神戸寄り高架下、阪神電車の研修施設に2両の保存車がありました。

高架下かつ整備も行き届いているようで、2両ともピカピカです。

f:id:ototsupura:20191102122755j:plain阪神601形604号

1924年に製造された阪神初の半鋼製車で14m級車です。

画像では分かりにくいですが、前面は5枚窓の流線型となっています。

阪神での引退後は野上電鉄に譲渡されモハ24となり、1994年の廃止まで現役だったそうです。

その後阪神に再び戻り、里帰り保存されたということになります。

 

f:id:ototsupura:20191102123601j:plain1141形1150号

1936年に木造車を鋼体化して登場した車両です。

こちらも引退後は野上電鉄に譲渡されモハ32となり、廃止後に里帰りしてきました。

 

↑この保存車の場所はこちら

尼崎センタープール前駅からすぐです。

阪神の研修施設内にあるので通常は近づくことが出来ませんが、公道からも一応見ることが出来ます。

ここからほど近い阪神71号74号の保存車と合わせて行くのも良いですね~

終わり