※2019年8月、公道上より撮影
尼崎センタープール前駅の神戸寄り高架下、阪神電車の研修施設に2両の保存車がありました。
高架下かつ整備も行き届いているようで、2両ともピカピカです。
阪神601形604号
画像では分かりにくいですが、前面は5枚窓の流線型となっています。
阪神での引退後は野上電鉄に譲渡されモハ24となり、1994年の廃止まで現役だったそうです。
その後阪神に再び戻り、里帰り保存されたということになります。
1141形1150号
1936年に木造車を鋼体化して登場した車両です。
こちらも引退後は野上電鉄に譲渡されモハ32となり、廃止後に里帰りしてきました。
↑この保存車の場所はこちら
尼崎センタープール前駅からすぐです。
阪神の研修施設内にあるので通常は近づくことが出来ませんが、公道からも一応見ることが出来ます。
ここからほど近い阪神71号、74号の保存車と合わせて行くのも良いですね~
終わり