(・ω・)/昨日、関東鉄道の水海道車両基地にて公開イベントが行われました。
その時の様子をご紹介いたします~
水海道車両基地
非電化で架線が無い為、すっきりとした印象を受けました。
車両展示
キハ310形キハ318
書類上では国鉄キハ17 173から改造されたことになっている車両です。
作者の訪問時は「水海道のりかえ 下館」の幕を出していました。
キハ5020形キハ5021
3月に登場したばかりの新車です。
近年の新潟トランシス製の気動車によく見られる前面デザインですね。
こちらはLED幕のためエンジンを起動させない限りは無表示です。
キハ2100形キハ2102
キハ2100形の第1編成です。
塗装が変更されつつあるようで、この色は旧塗装ということになるそうです。
幕は「水海道のりかえ 取手」を出していました。
車両展示を反対側より
キハ310形キハ317
キハ317の相方です。
こちらは書類上キハ16 6からの改造となっているそうです。
キハ5010形キハ5011
キハ5021と繋がれていました。
キハ2100形キハ2101
キハ2102の相方です。
DD502形DD502号機
今でも車籍があるらしいですが数年ほど本線走行はしていないとのことなので、ここでは保存車扱いとします。
1987年に廃止となった筑波鉄道にも同型機のDD501号機が居たそうです。
筑波鉄道もかつては関東鉄道でしたから、その頃は同じ形式だったのでしょうか。
説明板
どうも形式が「DD500形」では無いことに違和感がありますね。
令和記念のヘッドマークを着けていました。
台車
ロッド式となっています。
銘板
反対側より
運転台も公開されていましたが時間の都合で見られませんでした・・・
こちら側にもヘッドマークが着いていました。
展示車両と絡めて
キハ5020形キハ5022
綱引き用に使われていました。
自重は32.9tですから動かすのは結構しんどそうですね。
キハ2300形キハ2304編成
クレーンでの車両つり上げ実演用に使われていました。
キハ0形キハ001編成
その他展示車両ではありませんが、公開場所からよく見ることの出来た車両も載せておきます。
キハ2400形キハ2403+キハ5010形キハ5012
キハ2300形キハ2305編成・ キハ5000形キハ5002・キハ2100形キハ2111編成
この後ろにひっそりと個人的に一番見たかった車両が居ました・・・
キハ300形キハ301
元筑波鉄道キハ30 1、その前は国鉄キハ30 16だった車両です。
大分前に廃車となっており、現在は倉庫として使われているそうです。
貴重な筑波鉄道の現存車、末永く残ってほしいところです。
終わり