150形150号機
明治4年英国製、日本初の鉄道開業にあたり輸入された機関車です。
最初のSLであることから当初は「1」の番号が振られ、鉄道院成立後に150形となっています。
明治44年に島原鉄道の開業用に譲渡され、昭和5年に保存のため鉄道省に戻っています。
説明板
動輪
客車レプリカ
日本初の鉄道開業時に走っていたマッチ箱スタイルの客車を復元したものです。
説明板
反対側
1290形1292号機
明治14年英国製の機関車です。
組立場所から「善光号」の名前が付けられ、鉄道工事で使用されました。
大正12年に廃車となり、交通博物館を経てここに収蔵されています。
説明板
反対側
松本電鉄ハニフ1号
明治37年製、中央線の前身である甲武鉄道が製造した電車です。
国有化により国鉄初の電車となり、称号改正でデ963形デ963となっています。
大正4年頃に大糸線の前身である信濃鉄道に譲渡され、客車に改造されています。
大正14年頃に松本電鉄へ譲渡されて現番号となり、昭和30年に廃車となっています。
廃車後は新村車庫で長く保管され、鉄道博物館開設時に寄贈されています。
説明板
車番
復元が困難であることから引退時の姿で保存されています。
反対側
床下には補強用の柱があります。
7100形7101号機
明治13年米国製、官営幌内鉄道2号機「弁慶」として導入された機関車です。
大正末期に廃車となり、原型に復原され交通博物館を経てここに収蔵されています。
同型の7105号機「義経」と7106号機「しづか」も現存しています。
説明板
機関室
機関士が右側なのがアメリカスタイルですね。
5010形コトク5010
明治13年米国製、弁慶号と同じく官営幌内鉄道に導入された開拓使の政府高官用客車です。
大正末期に廃車となり、弁慶号と共に交通博物館を経てここに収蔵されています。
説明板
開拓使
台車
反対側
9850形9856号機
大正元年ドイツ製、今の御殿場線区間で補機として使われていた機関車です。
大正13年に廃車となり、交通博物館を経てここに収蔵されています。
国内では現存唯一のマレー式機関車です。
説明板
反対側
中の構造が見やすいよう一部が切開されています。
別角度
ED40形10号機
大正10年大宮工場製、国産初の電気機関車です。
アプト式時代の碓氷峠で補機として使用され、ED42形に置き換えられ退役しています。
その後は東武日光軌道線で通常の電気機関車として使用され、昭和43年に廃車となっています。
説明板
車番
反対側
運転台は横川方のみの片運転台車となっています。
1号御料車
明治9年神戸工場製、京阪間開業時に製造された御料車です。
大正2年に廃車となり、交通博物館を経て収蔵されています。
鉄博の御料車は全てガラス越しの見学となります。
反対側
2号御料車
明治34年ドイツ製、九州鉄道が製造した御料車です。
大正2年に廃車となり、交通博物館を経て収蔵されています。
反対側
10号御料車
大正11年大井工場製、国賓用に製造された御料車です。
御料車では唯一の展望車で、昭和34年に廃車となっています。
戦後数年は米軍による接収も経ています。
12号御料車
大正13年大井工場製、摂政時代の昭和天皇御乗用に製造された御料車です。
昭和34年に廃車となっています。
反対側
9号御料車
大正3年新橋工場製、御料車の食堂車です。
昭和11年に廃車となっています。
反対側
7号御料車
大正3年新橋工場製、大正天皇御乗用に製造された御料車です。
昭和10年に廃車となっています。
8号御料車 カットボディ
大正5年大井工場製、貞明皇后御乗用に製造された御料車の一部です。
昭和10年に廃車となり、女官室部分のみが切り取られ保存されています。
455系クハ455-2
昭和40年日車製の交直両用急行型電車です。
仙台周辺で使用され、平成19年に廃車となっています。
車番
651系との並び
上からの図
モハ454-4と共に飲食スペース「455ランチトレイン」として使われています。
モハ454-4
昭和40年日車製、455系の中間車です。
平成19年に廃車となっています。
車番
103系クハ103-713 カットボディ
昭和52年近車製、京浜東北線や京葉線で使用された電車です。
平成17年に廃車となり、半部程の長さに切断されて保存されています。
気付けば国内最後の103系高運転台現存車です。
改装前のクハ103-713(2014年7月)
2016年10月の改装までは、引退時の姿を留めたまま駅の業務体験「ラーニングホール」で使用されていました。
新館が出来る頃に改装され、かつて103系がまとった色の水玉模様になっています。
車内
京葉線時代の路線図
DD13形1号機
昭和33年汽車會社製、品川で入換に使用され民営化前に廃車となった機関車です。
廃車後は大宮工場での保管を経て収蔵されています。
EF55の収蔵に伴い平成27年から2年ほど展示休止になりましたが、場所を変え平成29年から展示が再開されました。
説明板
移動前のDD13(2014年夏)
元々は空調付き屋内で保存されていたものが屋外保存になってしまったというのはなんとも言い難い・・・
銘板
反対側
キハ11 25
昭和31年東急製、キハ10の化粧室有り版です。
北関東で使用され、昭和55年に茨城交通へ譲渡されています。
平成16年に廃車となり収蔵されています。
開館当初は動態保存でしたが、DD13が来た頃から静態保存となっています。
説明板
車番
反対側
スポーク車輪
鉄道博物館駅直結、大宮駅から徒歩25分ほどです。
おまけ
鉄道博物館横には高崎線、川越線、ニューシャトル等が通っており、行き交う列車を見ることが出来ます。
DE10形1704号機
ニューシャトル1050系52編成(2014年7月)
終わり