C56形31号機 靖国神社遊就館

（・ω・）/国の偉い人が行けば何かと言われる靖国神社。
実はこの神社にも保存車があります。

C56形31号機
1941年にタイやビルマに送られ、1979年に帰還した2両のうちの1両です。

説明板
C56形は、1号機から90号機の全部で90両がタイやビルマに送られ「泰緬鉄道」で活躍していました。

動輪

銘板

タイ時代に書かれていたと思わしき数字が薄っすらと見えますね。

C56形46号機、C56形23号機、C56形52号機などの他の機関車の部品が使われている部分があります。
戦災などで使えなくなった車両の使える部分などを持ってきたのでしょうか。
ちなみにC56形23号機は、タイにて保存されています。

運転台の高さまで上がることが出来ます。

機関室
中には入れませんが、見ることが出来ます。

反対側

この他にも、遊就館には色々展示されています。

零式艦上戦闘機
本物のゼロ戦です。
1975年にパプアニューギニアのラバウルにて回収されたそうです。

説明板

八九式十五糎加農砲

九六式十五糎榴弾砲
この辺は・・・よく分かりませんが大砲みたいな物なんでしょうね？？

この保存車の場所はこちら
遊就館は靖国神社の敷地内にあります。
大東亜戦争（太平洋戦争）などの展示を見るには入場料がかかりますが、C56形や零戦などを見るだけなら無料です。
靖国神社遊就館のホームページはこちら（外部に飛びます）

作者が訪問した保存車リスト～関東編～もご覧ください。

終わり