3000系3719号
今のところここでは唯一の井の頭線車両です。
この車両が組み込まれていた編成は2009年に引退したそうですが、この車両だけは残され、富士見ヶ丘検車区に2年程保管された後ここに来たようです。
中小私鉄にもたくさん譲渡されているので、あまり引退したという感じがしませんね。
説明板
前面拡大
幕
台車
反対側
なお、こちらの車両は車内公開がされていませんでした。
中小私鉄に行けば何時でも乗れるのだからいいでしょー、的な判断でしょうかね。
6000系6438号
地下鉄直通対応の2両編成新宿方先頭車だったものです。
2009年に廃車された後、若葉台検車区に4年程保管されていたようです。
説明板
前面拡大
京王れーるランドリニューアルオープンの際、列車に着けられていたと思われるヘッドマークを着けていました。
車番
5000系モデルの車両が導入されたことにより、9000系モデルの車両は普段の運用から外されてしまったようですね。今後出番はあるのか・・・?
続いて本館の保存車です~
6000系6722号
現役時は5扉だった車両のカットモデルです。1番目の扉のすぐ後ろで切られています。
運転シミュレーターになっています。
後ろから
プレート
運転席は運転シミュレーターのチケットを持っていなければ入れませんが、客室部分は誰でも入ることが出来ました。
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6000系引退時の物が吊られていました。
6772号
運転シミュレーターになっている6722号の編成の反対側の先頭車です。
こちらは座席部分も少し残されて切られています。
車掌体験用として使われています。
車内
パンタグラフ
反対側
5000系カットモデル
2017年に運転を始めたばかりなのにもう廃車が出た・・・というわけでは無く、予備品とのことです。
車庫に保管しておくぐらいなら展示してしまおう、ということですね。
説明板必要な時、というと前面部が破損した時ですから踏切事故などでしょうか・・・
これが使用される時が来ないのが一番ですね。
なお裏側はこうなっています。
よく考えればこの施設には9000系以外全ての現役車種が保存されていることになりますね。すごい!
日産ディーゼル KC-RN210CSN
バスも保存されています。
作者、バスに関してはよく知りませんが、この色は京王バスですね(書いてある
説明板
ノンステップバス、というわけではなさそうですね。
車内
京王の車両はもちろん、ライバル企業の小田急の車両なんかもあったりしました。