(・ω・)/ついに当ブログも九州に進出!!
記念すべき第1弾は、九州と言うのか少し微妙な沖縄県の保存車です。
※2019年10月撮影
D51形222号機
日本最南端のD51の保存車、国鉄の保存車としても国内最南端になります。展示場がフェンスに囲まれている上、木まで生えているので少し撮影はし辛いです。
説明板
製造から引退までずっと九州に居た機関車のようです。
元から付いていた物が破損でもしてしまったのか、ライトが自動車のホイールになっています。
これはこれで車社会である沖縄らしい・・・?
動輪
銘板
区名札はこの機が末期に所属していた南延岡仕様になっています。
機関室
反対側より
こちら側のライトはオリジナルのようです。
今まで沖縄県には0系22-73が宜野湾市に、海洋博の際C57形87号機と10系など16両の客車が今帰仁村に保存されたことがありますが、いずれも解体済みで現在はこのD51が沖縄県で唯一の国鉄の鉄道車両となってしまいました。
これからも末永く残して頂けると嬉しいですね。
↑この保存車の場所はこちら
最寄り駅は安里駅で徒歩10分ほどです。
バスを使う際は「与儀十字路」バス停、あるいは「赤十字病院前」バス停で降りると便利です。
終わり