※2019年10月撮影
川崎製鉄NUS5号機
千葉製鉄所の専用線で使われていた蒸気機関車で、製造も川崎重工です。
1969年まで使われていたそうです。
後任には内燃機関車が就きましたが、今では専用線そのものが廃止になっているようです。
同じ専用線で走っていた蒸気機関車で他にも3両ほど保存車が存在します。
説明板
連結器
2種類付いています。
上のものは本線用、下の物は銑鉄を運ぶ貨車などを繋ぐ用だそうです。
動輪
とても小柄です。
社紋?
車番プレート
機関室
常に開放されているようです。
反対側より
コンパクトに保存されています~
↑この保存車の場所はこちら
千葉駅からも歩いて行ける距離にあります。
この保存車がある公園の敷地には、かつて鉄道連隊の演習線がありその遺構がいくつか残されていました。
NUS5号もそれらを偲んで設置された感じでしょうかね。
橋脚
説明板
ウィンチ台の跡と言われているもの
トンネル
説明板
鉄道連隊のマーク
トンネル壁面にあった穴
爆破用の穴・・・とかでしょうか?
終わり