※2023年4月撮影
1984年に廃止となった清水港線の終点、三保駅跡に保存車両があります。
清水運送DB152
昭和45年日車製の15t入換機です。
清水港線は沿線に引き込み線を多く持ち、このDB152は清水港駅構内の入換で使用されていたとのこと。
説明板
足回り
表記
銘板
反対側
貨車と連結されています。
タキ8450形タキ8453
昭和40年日車製、酸化アルミニウム専用のタンク車です。
三保駅からも引き込み線が伸びていた日本軽金属の輸送でのみ使われていた貨車です。
7両のみ製造された希少車で、清水港線廃止と共に廃車となっています。
説明板
銘板
台車
日本軽金属の物流会社ロゴ
所属会社
車番
車籍の銘板
三保駅常備
反対側
三保駅のホームも残されています。
別角度より
ごく一部が残っています。
ホーム上から見た保存車両
↑この保存車の場所はこちら
清水駅からバスに乗り、「三保ふれあい広場」バス停で降りると便利です。