※2023年12月撮影
名古屋のリニア・鉄道館へ、2016年8月以来7年ぶりに行ってきました。
この間展示車両に若干の変化が生じています。
N700系783-9001
平成17年日車製、N700系の量産先行車「X0編成」の博多側先頭1号車です。
通常運用には就かず試験用車両として使用され、令和元年に廃車となっています。
廃車後、元々117系が3両保存されていた場所に保存されました。
1、14、8号車が編成されています。
説明板
編成番号
行先表示器
LED風のものが入っています。
ロゴ
車内
座席
今も走っている一般の車両と同じように見えますが、コンセントが無いなどの違いがあります。
自動販売機
外から見た図
車番
反対側
N700系786-9201
X0編成の14号車です。
1号車の次に14号車というのが不思議な・・・
車番
車内
反対側
N700系775-9001
X0編成の8号車、グリーン車です。
車番
銘板
足回り
車内
座席
今はないオーディオサービスの機械も付いています。
反対側
ガラス戸が小さいのでほとんど見えませんが、屋内の新幹線車両と並ぶようになっているのが良いですね。
117系クハ117-30
昭和57年近車製、新快速などで使われた近郊型電車です。
平成22年の廃車後はクハ117-30+モハ117-59+クハ116-209の3両で屋外保存されていましたが、N700系X0編成保存時に2両が撤去され、当車のみが屋内に移されています。
説明板
3両で屋外保存されていた当時の様子(2016年8月)
当時は車内に入ることが出来ました。
別角度より
種別幕
今は亡きクハ116-209側から見た図
収蔵庫並び
117系が屋内に来る前はここに381系クロ381-11がありましたが、老朽化で撤去されてしまいました。
この他変化のあった車両や撮り忘れなども載せておきます。
スハ43 321
昭和29年新潟鉄工製の客車です。
前回は何故か撮っていませんでした。
説明板
車番
サボ
車内
反対側
続けます。