凹凸プラ陳列館

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ついに実現!小田急の博物館

(・ω・)/このブログでは異例の旬(?)な記事です。


注※基本はロマンスカーミュージアムについてのプレスリリースに基づいていますが、一部作者の予想も入っていることをご承知おき下さい。

2018年4月27日、全国の鉄道好きが待ち望んだ(?)あの情報が入ってきました!!
ついに、小田急の博物館が出来ることが正式に決まったのです!!
今の経営陣は今まで保存してきた車両の一部を解体するぐらいですから、てっきりこういうことに消極的だろうと思っていましたが。。。何はともあれよかった!!
気になる展示車両は、、、
 
・3000形SE
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1993年に引退した後、海老名検車区に保存されているものを移設するみたいです。
小田急ロマンスカー」の元祖ですから、これは妥当ですね。
今までは公開イベント時にしか見ることができませんでしたが、これからはいつでも見ることができるようになりますね!!
 
・3100形NSE
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6両で保存され、2017年の7月頃3両に短縮されたものが展示されるようです。
今は相模大野で留置されています。
ラストラン装飾のまま保存されていましたが、どうなることでしょう。。。
 
・7000形LSE
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GSEと入れ替わりに運用を離脱した7003×11のうち先頭車が保存されるようです。保存されるかどうか懸念されていましたが、よかった!!
現在は相模大野で留置されています。
 
・10000形HiSE
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つい最近まで3両で保存されていましたが、中間車と先頭車1両が解体され、1両のみ残った先頭車が展示されるようです。
現在は相模大野で留置されています。
 
・20000形RSE
イメージ 4
こちらも喜多見にて保存されており、先頭車+2階建て中間車の2両で展示されると思われます。最近までは3両ありましたが、先頭車が1両解体されてしまいました。。。
これで既に引退した歴代ロマンスカーは全て保存されることとなります。
 

f:id:ototsupura:20200818191706j:plainロマンスカーミュージアム」ですが通勤型も展示されるようですね。

モハ1形小田急開業時の車両ということで保存されていて、現在は喜多見検車区にあります。
 
以上が今のところ分かっている展示車両です~
2200形や2600形、9000形が見当たりませんでしたが、どうなることでしょうね~
一緒に展示していただけると嬉しいのですが。
 
しかし、良いこと尽くめでもないようです。
ロマンスカーミュージアム」のプレスリリースと同じ日にこんなプレスリリースも公開されました。
内容をザっとまとめると、
 
・7003×11編成の中間車9両解体
・今まで5両で保存してきたSEのうち2両の中間車を解体
・2200形1両を解体
 
一番最初の7003F×11編成は致し方ないですね。
ですが、中間車9両を解体するということは先頭車が2両残ります。
そこが気になるところです。
※2019年4月追記※2両残された先頭車のうち一両、7803Fが2月に解体されました。なぜ2両残したのか・・・謎です。
 
SEは1996年に引退後、1編成を「永久保存」することとなっていたはずです。まぁ、3両残るわけで編成っちゃ編成なのですけど。。。
 
2200形は本当にもったいないと思います。せっかく今まで2両で保存してきたわけですし、残すべきだと思うのですが。。。
それより、ここに触れられているということは2200形も「ロマンスカーミュージアム」に保存されるということを意味しているのでしょうか。。。?
※2019年4月追記※恐らく解体予定であったであろう2202号の塗装が旧塗装から新塗装に変更されたのを確認しました。2両残されていた7003Fの先頭車のうち1両が解体されましたが、この代わりということでしょうか・・・?
※2019年5月追記※2202号は5月に解体搬出されました。
塗装も変更された訳ではなく、ラッピングで再現されていた旧塗装を剥がしただけの様です。残念。
 
いずれにせよ、場所の都合等あると思うで仕方ないでしょう。。。
 
ちょっと残念だな、、、と思うところもありますが、車種的には結果全部保存されているわけで、今まで気軽に見ることの出来なかったものが見られるようになるので楽しみです!!
3年後の開館が待ち遠しい~
 
※2020年8月、モハ1形の写真を追記
終わり